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仕事で認められたいなら、先に相手を認めるといい

仕事で認められたいなら、先に相手を認めるといい

色々なものを犠牲にしながら忙しく働いている時に、誰かに賞賛の言葉を贈るのは難しいものです。しかし、このような時に賞賛の言葉を贈ると、自分も望んでいたような賞賛が得られることがあります。一瞬逆なのではないかと思うかもしれませんが、自分が思ったほど認められていないと感じていても、他の人には惜しみなく賞賛を与えましょう。そうすることで事がうまく運びます。ハーバード大学で交渉を専門に教えるRoger Fisher氏と心理学者のDaniel Shapiro氏は、他人を賞賛すると相手にポジティブな感情が芽生え、互いに個人として認め合う気持ちが育まれると言います。賞賛というのは一方通行ではなく双方向で、人間は自分と同じように自分を認めてくれる人を探しています。

ただし、両氏が「賞賛ゲーム」と呼んでいる罠にはかからないように気をつけましょう。

誰もが、自分のやった個人的な仕事の成功に意識が向いており、他人の功績は否定します。賞賛ゲームの問題とは、これがゼロサムゲームになってしまうことです。Jimが勝ったら、Janeは負けなければなりません。あまりにも個人の功績を強調し過ぎると、全体の目標のために喜んで犠牲になる人がいなくなってしまいます。

大抵の場合、周囲の人は一生懸命働き、常にベストを尽くそうとしています。主観的にどう思っていようと、お互いに少し認め合うことは大切なことです。

If You're Feeling Unappreciated, Give Someone Else Credit|Harvard Business Review

Patrick Allan(原文/訳:的野裕子)

Photo by Shutterstock.
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