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米オンライン教育団体「コーセラ」が翻訳者ボランティアを募集

米オンライン教育団体「コーセラ」が翻訳者ボランティアを募集

米オンライン教育団体「Coursera(コーセラ)」が翻訳者ボランティアの募集を開始しました。それに合わせて、「MOOC」(ムーク、Massive Open Online Courses)と呼ばれる教育サービスは、企業内の600以上のビデオコースに翻訳字幕を付けることを目標とする、グローバル翻訳者コミュニティ(GTC)を立ち上げました。コーセラは、わずか40%の「コーセラに所属する人(Courserians)」が英語圏の国に住んでいることに注目しています。翻訳された動画コンテンツにより、世界中の人に教育の機会を与えることができます。プログラムが始まると、全ての学生は、動画プレーヤーの下にある「字幕付き」ツールを使って翻訳字幕を視聴することができます。

コーセラによると、動画コンテンツの翻訳字幕は、もっとも要望のあった機能とのこと。翻訳字幕を加えることで、英語圏以外のそれぞれの国で受講の申し込みが200~300%増加えると見込んでいます。学習コミュニティへの支援を希望するボランティアの方は、簡単な申請を通して活動に加わることができます。プログラムの参加者は、世界に広がるコミュニティの一部となり、参加者がお互いに、そしてコーセラのスタッフと、コミュニティ・ポータルで交流できるようになります。

プログラムのボランティアは、ソース言語と母国語の両方において、高いレベルの語学力を持っていることが条件です。活動時間に規定はないので、短時間でも大丈夫です。翻訳者コミュニティの参加メンバーは、訓練を受けた言語コーディネーターから万全のサポートを受けることができます。コーセラはまた、メンバーを特別なイベントに招待したり、特別な翻訳者として表彰することでコミュニティへの貢献に敬意を表す予定としています。

せっかく習得した語学を活かす機会がないなら、検討してみてはいかがでしょう? 語学スキルのブラッシュアップになるだけでなく、良質なコンテンツで新しい知識を学ぶチャンスにもなります。

Introducing Coursera's New Global Translator Community|Coursera Blog

Saikat Basu(原文/訳:Conyac

Photo by Shutterstock
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