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相手に喜んでもらえるギフトを選ぶ秘訣が研究で判明

相手に喜んでもらえるギフトを選ぶ秘訣が研究で判明

誰かに贈り物をする時、相手の驚く顔見たさに、つい実用性を度外視してはいませんか? でもそれは禁物です。新しい研究によると、贈った相手がプレゼントをどれだけ喜んでくれるかは、使えそうなモノかどうかによって変わってくるそうなのです。米イェール大学のErnest Baskin氏が率いるチームはこの研究で、先行する研究8件を調査しました。その結果、贈る側は「喜んでもらえそうか」でギフトの良しあしを判断しているのに対し、受け取る側は、あくまで「使えるかどうか」で判断していることがわかったのです。このように、立場によって評価のポイントが違うわけですから、これはウケると考えて贈ったモノでも、思ったほど喜んでもらえないかもしれません。

では、どうしたら、双方にとって嬉しいギフトになるのでしょう? その答えは同じ研究論文の中にありました。いくつかの候補からギフトを選ぶ際は、送り手が自分が欲しいモノを選ぶようにすると、もらい手が本当に欲しがっているモノに近づくのだそうです。マネー系ブログ「Get Rich Slowly」で、Baskin氏自身がこう説明しています:

「自分が使うために選ぶとしたら、どれが良いだろう?」と考えれば、より実用的なモノを選ぶはずです。ですから、人にモノを贈る時も、「このギフトって、自分でも本当に欲しいモノかな?」と自問自答してみれば、結果的にもっと喜んでもらえるギフト選びにつながるはずです。

「Get Rich Slowly」の記事では、筆者の実体験からなかなか面白い実例を引用して説明しています。もっと詳しく知りたい方は、もとの論文の全文を読んでみてください(英文記事)。

Why Feasibility Matters More to Gift Receivers than to Givers|Journal of Consumer Research via Get Rich Slowly

Mihir Patkar(原文/訳:長谷睦/ガリレオ)

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