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仕事の質を高めることは、仕事の量を増やすより大事

仕事の質を高めることは、仕事の量を増やすより大事

用事でも仕事でもアプリでも何でも、できるだけ詰め込もうとしてしまいがちです。しかし、アメリカの作家セス・ゴーティン氏の言葉を聞くと、何でも多ければ良いということでもない、と気づきます。ありふれた言葉かもしれませんが、今一度考えてみる価値はあります。ゴーディン氏は、このことは生活や人生のあらゆることに当てはまると言います。

練習も、ただやればいいというものではありません。1万時間何かを練習しても、ただやるだけでは素晴らしいものは生み出されません。どれだけ意識するかが重要なのです。それも、障害を飛び越えたり、血のにじむような努力をしたり、危険を冒すくらいの強いこだわりです。意識が伴った練習や実践が十分にできると、到達するレベルが上がります。自分にとってだけでなく、お客さんや観客やパートナーにとっても。

私がクラリネットを練習しなくなったのは明らかです。(以前8年間クラリネットを練習していたことがありましたが)私は十分に意識しておらず、熱心に練習もしておらず、誰かに聞いてもらう勇気もありませんでした。クラリネットをやめるには十分な理由です。新しい扉を開けて、他に自分がもっと意識的にできることを探しましょう。自分だけのものを見つけて、自分だけの音を鳴らすのです。

人間は質より量を選びがちです。でも本当は、量より質なのです。

仕事を丁寧にこなすことは、たくさん仕事をこなすのと同じくらい生産的だということ。数時間ですべてを詰め込んで勉強したり、できるだけ速く本を読もうとしたり、オンラインの授業を見つけて全部申し込んだりする前に、少し考えてみてはいかがでしょうか。

Not even one note|Seth Godin

Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)

Photo by davidd.
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