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ビジネスパーソンを機内で交流させるデルタ航空の試み、退屈な移動がチャンスに変わる

海外出張や旅行で飛行機を利用する際、みなさんは機内での時間をどのように過ごしますか。映画を見る、食事をする、中にはラップトップPCやタブレット端末で仕事をする方もいらっしゃるかもしれません。

アメリカの航空会社である「デルタ航空」が、機内での新しい過ごし方「Delta Innovation Class」を開始しました。予約されていない「空席」と、これから航空券を購入しようとする人の「LinkedIn」アカウントをうまく利用し、ビジネス界の著名人とビジネスパーソンを空の上でマッチングさせようとする試みです。特設サイトの動画では、先行してこの取り組みを体験した2人の模様が公開されています。その2人とは、スマートウォッチ「Pebble」の開発会社の創業者Eric Migicovsky氏と、インタラクションデザイナーのJames Patten氏。

2人はTEDイベントが開かれるカナダのバンクーバー行きの機内で隣合わせになりました。Eric氏はJames氏に、実際にPebbleを触れてもらいながらその特徴を紹介。James氏は製品に対するフィードバックを通して自らの知見をシェアしたそう。貴重な体験に2人はとても満足した様子です。

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機内で交流するEric氏(右)とJames氏(左)

現在、この新しい取り組みの第1弾に選ばれたのは、ニューヨークで開かれるイベントに出演する著名なシェフであるSean Brock氏。Sean氏の隣に座って話してみたい人は、LinkedInのアカウントでログインすれば応募できます。

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LinkedInと連携し、応募者の人柄がわかるので著名人も安心

「機内での時間をもっと上手く活用できたら」と感じている人は多いのではないでしょうか。デルタ空港の取り組みは著名人とビジネスパーソンをマッチングするものですが、隣り合ったビジネスパーソン同士の交流がきっかけで、新しいビジネスに発展することもあるかもしれませんね。

Delta Innovation Class

岡徳之

岡徳之|ライター

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