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交渉を成功させる秘訣は、自分の要求が通らなかった時のオプションを準備すること

交渉を成功させる秘訣は、自分の要求が通らなかった時のオプションを準備すること

交渉というのは高度な技術です。ついつい自分の要求だけを主張しがちですが、ビジネス系ブログ「Entrepreneur」によると、互いのメリットを見出そうとせずに話を進めるのは良くないそうです。

上司に昇給の相談に行った時に、数万円でも上げるのを渋られることはよくあります。しかし、給料大幅アップを要求しに行ってそれが給料少額アップ+休暇数日アップになったとしても、そこまで悪くないはずです。

想定していた金額と同じだけ上げてもらえないかもしれませんが、それだけの「価値」を手にすることはできます。例えば、給料7%アップを要求した時に、会社としては5%が限界だと言われた場合、週1日の在宅勤務や、年5日の有給休暇を増加を要求することも考えてみてください。自分にとって給与2%分の価値がある、何か別の条件を見つけるのです。拒否された時に何か別の要求をしなければ、自分が最初に求めた金額よりも自分の価値が低いのを認めるのと同じです。

交渉するということは、着地点(妥協点)を見つけるということです。したがって、自分の主な要求が通らなかったとしても、別の案や条件を確実に提示しましょう。双方にとって望ましい解決方法が見つかった時に合意に至る、という「交渉の原則」を忘れないでください。

交渉相手があなたの望むものをすべて提供してくれなくても、お互いが不満な状態で会話を終わらせるのではなく、お互いが納得のいく着地点を見つけられれば、気分良く終わらせることができます。ですから、交渉にはいくつかのオプションを準備してから臨んでください。

How to Negotiate for What You Want | Entrepreneur

Eric Ravenscraft(原文/訳:的野裕子)

Photo by M S.
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