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年々早くなっていく時の流れを、子どもの時のようにゆっくりに戻す方法

年々早くなっていく時の流れを、子どもの時のようにゆっくりに戻す方法

年を取ると時間が経つのが早く感じるのは、古今東西同じようです。米紙ウォールストリートジャーナルではDan Arielyさんが、年を取ると慣れ親しんだ生活パターンに陥ることが多いので、時間が経つのが早く感じるのだと説明しています。私たちは、時間を記憶や思い出の積み重ねとして認識しているので、新しい経験が減ると、興味深いことで記憶を埋める機会が減るように感じるのでしょう。

年を取るにつれ、より早く時が過ぎていきます(より正確に言うなら、時は過ぎていくように感じます)。人生の最初の数年間は、感じるものすべて、やることすべてが目新しく、初めて経験することがたくさんあるので、記憶にもしっかりと残っています。

しかし、年月が経つと、初めて経験することがどんどん減るようになります。それは、すでに経験したことがたくさんあるからでもあり、慣れ親しんだ日常生活に囚われるからでもあります。例えば、先週起こったことを1日ずつ思い出してみてください。おそらく特別なことが何も無い場合は、月曜と火曜の違いも思い出すのが難しいのではないでしょうか。

このような状態になったらどうすればいいのでしょうか? 新しい経験をさせてくれる新しいアプリを入れたり、今までやったことがないことを見つけたり、食べたことのない料理を食べたり、行ったことのないところに行ったりした方がいいです。

新しいアプリのような新しいことを取り入れれば、生活はより変化に富んだものになり、新しいことをやろうと思わせてくれ、時間の流れをゆっくりにして、幸福感を増してくれます。新しいアプリのようなものが見つかるまでは、少なくとも週1つは新しいことをするようにしてみましょう。

新しいことをするのはそんなに難しいことではないはずです。自分の「コンフォートゾーン」から抜け出すことや、30日間何か新しいことにチャレンジするのがいい、というのは前にもお伝えしましたし、経験に対してお金を使った方が満足感が高くなる傾向にあります。そのように少しずつ新しいことをやるようにすると、時間の流れがゆっくりになっていくでしょう。

A Trick to Help Outrace Time|The Wall Street Journal

Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)

Photo by Fabiola Medeiros.
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