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Twitterとの接し方を再考する:欲しい情報を見逃さないようにする方法

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Twitterとの接し方を再考する:欲しい情報を見逃さないようにする方法

Twitter は、なんだかんだいって優れたコミュニケーションツールです。どんな言語であれ、今この瞬間に起こっていることに関する情報を集めたい場合にはものすごい情報収集能力を発揮してくれます。

ですが、情報過多のこの世の中ですから、良質な情報だけを通してくれるフィルタがどうしても必要となってきます。この記事では、Twitter 独自の機能やアプリを使って、情報を最適にフィルタリングする方法をお伝えします。

フォローする人たちを厳選しよう

Twitter のシステムで最初に理解しづらかったのは、"フォロー"という関係が一方通行なところだったのではないかと思います。フォローバックを習慣としている人もいますが、実際のところほとんどの人はフォローバックを行っていません(親戚のおばさんにフォローされたからといって、フォロー返しをする必要はなく、興味を持っていて発言を聞きたい、という人だけをフォローすることができるので、実はこれはなかなか優れたシステムなのです)。

当たり前のことを言っているように思えるかも知れませんが、このステップが Twitter のもっとも基本的なポイント。Facebook では知っている人との交流を主としていますが、Twitter で個人的に知っている人のみをフォローしていては、あまり情報は入ってきません(それはそれでひとつの使い方なので、それでよい、という方はそれでももちろんかまいませんが)。

リストを使ってフィードを管理

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Twitter の最大の強みであり同時に弱点なのが、フォローしている人全員の全てのツイートがフィードに表示されてしまうことです。たちまちのうちにツイート数は読める限界値を超えてしまい、何が起こっているのかがすぐに分からなくなってしまいます。

ですが、Twitter には便利なリスト機能というものがあり、ジャンルやトピックごとにリストを作成して整理することができるのです。映画関連ニュースやウェブコミックライター、生産性向上サイトなどからの情報のみを抽出したい場合、リスト機能を活用することができます。このリスト機能の高性能さは Facebook や Google にはありません。

リストを作成するには多くのアプリではフォローボタンの隣に表示されているメニューボタンからユーザーを追加していきます。これらのリストは別のフィードとして表示させることができます。Twitter のストックアプリでは複数のリストを同時に表示させることはできませんが、アプリによってはそれも可能となっています。

・『TweetDeck』(Windows / Mac

〜 PC ユーザの方でかなり Twitter を頻繁に使う方であれば、TweekDeck はほとんど必須アイテムです。ひとつのウィンドウに複数のリストを追加することができ、同時にタイムラインを追うことができます。

・『Plume』(Android) / 『Falcon Pro』(Android

〜 残念ながら、Plume も Falcon Pro も同時に複数のリストを表示させることはできませんが、リストからリストへワイプジェスチャーで簡単に移動できます(Plume では右スワイプ、Falcon Pro では左スワイプです)。

・『TweetBot』 (iOS/Mac

〜 複数のリストを表示できるスペースがある Apple プラットフォーム(つまり iPhone 以外)であれば、TweetBot は複数リストに対応できます。iOS 用が500円、というのもなかなかお高いですが、Mac 版の2000円というのは結構びっくりする金額設定です。ですが、多くのユーザーが投資して使っているというところを見ると、やはりその金額に見合うだけの価値があるようです。

表示させたくないジャンクをフィルターアウトする方法

Twitter という場では、"公式アカウント"のみをフォローしていても、あまり関連性のない、トピックから外れたツイートがどうしても紛れ込んできてしまいます。知りたくもない情報をうっかり知ってしまうことのないように、アプリ内のフィルタを使って特定のトピックをブロックすることができます。

TweetDeck

〜 TweekDeck はパワーユーザー用アプリとして知られているのですが、それぞれのカラムの内容をカスタマイズできるのはさすが、と言った感じです。カラムの丈夫にある設定ボタンをクリックし、Content の下にある"Exclude"ボックスにキーワードを入力します。これらの設定を使って特定のツイートのみを表示したり、リツイートを非表示にしたり、ユーザごとにフィルターすることも可能です。

Falcon Pro

〜 Android 上で動く Falcon Pro には特定のキーワードを非表示にする機能がもともと備わっています。"Manage mutes"をタップし、非表示にしたい特定のキーワードを入力します。

TweetBot / TweetCaster

〜 TweetBot でも TweetCaster でも特定の単語用のフィルタを作成することが可能です。前述した通り、TweetBot は500円という金額設定になっているのですが、無料で使えるフィルタリング機能付きのアプリをお探しであれば TweetCaster がオススメです。

全てのツイートを見ようとはしないこと

Twitter はリアルタイムの情報エンジンとして設計されています。メールや RSS とは違い、全てのツイートを読むようにはデザインされていません。未読カウントの表示や見逃したコンテンツに対する通知も特にはありません。この機能性を追加しようと試みているアプリもありますが、なかなか全てに目を通す、というのはあまり現実的ではありません。

どんなコンテンツに対してアンテナを張っておきたいのかを明確にし、リスト分けしておくと Twitter はより快適に使えるかと思います。どのくらいの頻度でフィードを見ているのか、何を見たいのか、によっては他にもオプションはあります。

Twitterリスト

〜 見逃したくない、と思っている Twitter フィードがいくつかある場合、それ専用のリストを作成してより頻繁にチェックするようにしてみてください。このやり方の場合、たくさんのアカウントをフォローすると元の木阿弥なので、あまりたくさんを見ることはできませんが。

RSS フィード

〜 ウェブサイト上のコンテンツをひとつ残らず見逃したくないのであれば、そもそも Twitter は適任とは言えません。全てに目を通したい、かつあまりアプリをチェックしないのであれば、Feedly のような RSS リーダーで読んだほうがベターでしょう。

ニュースアグリゲーションサービスを購読する

〜 過去にも紹介したことがありますが、全てのニュースに目を通す時間はないけれど、何が起こっているのかは一応知っておきたいという場合、サマリーアプリまたはデイリーニュースレターサービスを購読し、重要なトピックだけでも目を通せるようにしておくと良いかと思います。

日本発のサービスだと『Gunosy』や『Smartnews』などが挙げられますね。

Twitter は今この瞬間に何が起こっているのかを知ること、または通常では話す機会のない人とつながる機会を提供してくれることに秀でたツールです。ですが、他のソーシャルネットワークと同様、自分が労力をつぎ込んだ分だけの価値しか見いだせないようになっているのです。

※本文中のアプリの価格は、2014年2月11日現在のものです

Eric Ravenscraft (原文/訳:まいるす・ゑびす)

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