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フランス発・離婚を回避するための対策「ブレーク」とは?

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フランス発・離婚を回避するための対策「ブレーク」とは?

cafeglobeより転載:あらゆる国と同様に、日本でも年々離婚率が増加傾向にあるといいます。そこで、離婚を決意する前に、もう1度お互いが考える機会を設けてみるという手があるようです。

カップルで過ごす時間を大切にするフランスでは、カップル間に危機が訪れたとき、「即・離婚」という流れを回避するために、「ブレーク(休止)」という方法をとる人がいます。

離れている時間に、ケンカの根本原因を見つめ直す

「ブレーク」は、何日間か別行動をしたり、夜はそれぞれ実家などで別々に寝たりするもので、お互いに相手に何が起きているのか分からない状態をつくります。そのことで、「普段はどこで何をやっているかだいたい知っている」相手、「当たり前のように夜は一緒に家で過ごす」相手に対する思いやその関係性を再確認できるというわけです。

「ブレーク」中は、例えば、ケンカばかりしてしまう相手と距離をとることで、その本当の理由を振り返って考える時間が作ることができます。ケンカの流れで、「もうたくさん! 離婚だ!」と爆発してしまう前に、お互いに冷静になり、ふたりの抱える問題点を見出すことを目的としているのです。

「ブレーク」を効果的にするためのマナー

「ブレーク」をするのにルールはないといいますが、あくまでもその目的は、「カップル間の問題点をクリアにして反省する時間をとること」。以下の点は避けた方が良いとされています。

  • 「ブレーク」の状態をあまり長く続けないこと。3か月続けたら、その状態は「ブレーク」ではなくもはや「独身」である
  • 短かすぎると意味がないが、1週間から10日間くらいが適当
  • 何度も「ブレーク」をするのはNG
  • 「ブレーク」中に友達や同僚と旅行などに出かけない
  • 「ブレーク」中にカップル間の不平不満ばかり言わない

「ブレーク」を長くとりすぎたり、羽をのばす目的にしてしまっては、相手が必要かどうかも分からなくなってしまいます。そのため、最低限のルールは必要です。

「ブレーク」をとることで危機を回避できたら、カップル間の絆は前にもまして強くなりそう。お互いに「ブレーク」に対する同意や理解があるのなら、人によっては最後の離婚回避術として参考になるかもしれません。

カップルを長続きさせる、フランス流「即・離婚」回避術|cafeglobe

(下野真緒)

Photo via Shutterstock.
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