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「眠れないかも」と心配することで不眠症が長引いているケースもある

「眠れないかも」と心配することで不眠症が長引いているケースもある

睡眠トラブルにも色々あります。早く目が覚めてしまったり、急に眠りに落ちてしまったり、熟睡できないとか、疲れが取れないというのはよくあります。このような問題を解消するために、原因を探ろうとすることが多いです。しかし、もはやどんなものでも眠れない原因になり得ます。

「Real Simple」には、睡眠障害に関する専門家からのアドバイスがたくさん載っていました。夜眠れないという人は、間違いなく目を通しておいた方がいいです。中でも目を引いたのは、Meredithさんの夜中に何度も目が覚める症状についての回答です。

「Meredithさんの不眠症は明らかに解消できると思われます」と、ボルチモアのジョンズ・ホプキンス睡眠障害センターのアソシエイトディレクターであり、睡眠医学の専門家であるDavid Neubauer博士は言います。Neubauer博士は、彼女の症状を「条件付きの目覚め」だと言っています。

「彼女の睡眠障害は、最初は外部要因によるものだったかもしれませんが、何度も繰り返すことにより自分で広げるようになったのです。最終的に、眠れるかどうか心配するようになったことで、何度も覚醒する条件付けがされてしまったのです

Neubauer博士は、不眠症を続けさせている行動を発見し、取り除くことができる、認知行動療法のようないくつかの療法をすすめています。しかし、一番興味深かったのは、そのような問題に直面した時(不眠症に限らず)、その問題は実際には存在していないかもしれないのに、問題を探してしまいがちだということです。火が消えているにも関わらず、火をおこすマッチを探しているようなものです。確かに、マッチは何らかの情報を提供してくれるかもしれませんが、当面の問題は火だということです。

How to Solve 9 Sleep Problems|Real Simple

Walter Glenn(原文/訳:的野裕子)

Photo by Alyssa L. Miller.
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