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「共感」と「同情」は似て非なるもの:落ち込んでいる相手を前にとるべき態度とは?

「共感」と「同情」は似て非なるもの:落ち込んでいる相手を前にとるべき態度とは?

「共感」(Empathy)と「同情」(Sympathy)は似ているようで、大きく異なります。どちらも悪い意味ではないですが、共感が誰かと感情面でつながることを意味するのに対して、同情というのは一般的に、不幸な状況においても「不幸中の幸い」を見つけようとすることです。どちらも重要ですが、上の動画はその違いをうまく描いています。

共感する、という行為で大切なのは、相手を評価しないことであり、当人にとってはあまり意味の無い「不幸中の幸い」を探そうとせずに、その代わりに相手の気持ちを心から理解しようとすることです。

相手の問題を、代わりに解決しようとしてはいけません。なぜなら、言葉をかけるだけで問題が解決することはほとんどないのですから。目指すべきは、あなたが相手のことを思っていること、相手の感じていることがあなたにとっても重要であることを伝えることです。そうするには、あなた自身も自分の感情や繊細さについて自覚していることが必要です。

とはいっても、同情すべき時もあります。相手を上から評価するような態度をとらずに、「不幸中の幸い」である点や直面している問題から離れて気を紛らわす方法を、一緒に探してあげるのも時に重要です。身につけるべきスキルはつまり、いつ共感すべきか、いつ同情すべきか、そしてあなたの人生に関わる人々に対してそれぞれどのようなメッセージを投げかけるべきかを理解することです。

The Power of Empathy, AnimatedI Fast Company via swissmiss

Alan Henry(原文/訳:佐藤ゆき)

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