ネット上のことばに、デザインに、JavaScriptに著作権はあるのか?:読者の皆さんへ
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インターネットが著作権のあり方を大きく変えたのは、今さら言うまでもないでしょう。
ネット上では誰もが発信者になれて、SNSではぼくらがアップした写真が、動画が、文章がシェアされている。一部が、あるいはすべてが抜き出され、まとめサイトに引用されている。こうした光景はもはや当たり前ですが、ならばレビューサイトに投稿したコメントは誰のものなんだ。さらに制作者に目を転じれば、ウェブデザインは、フォントは、コードは、どうなんだ。
いま、改めてこんなブログ記事をポストするのには理由があって、折しも今日(12月6日)、某社サイトとあまりにも酷似したデザイン・挙動をする別会社のサイトがあると話題になったからでした。オープンソースやクリエイティブ・コモンズは決して新しすぎる概念ではありませんし、すでに世に出たものに自分なりの工夫を施すのは、"ハック"の精神ともいえるでしょう。そして以上に挙げた例はいずれも、場所も違えば対象物も状況も異なる話なので、同列で語るのが困難であること(と、無理があること)はよく理解しています。ただ、その上で読者の皆さんの声を、聞かせて下さい。
「ネット上での著作権を、皆さんはどう考えているのか」「システムの、プログラムの著作権をどう考えればいいのか」...。
「著作権まわりの、ココが分からない、知りたい!」という声でも結構です。ぜひ、記事下部のコメント欄でご意見をお寄せ下さい。その声をきっかけに、編集部が取材に走ります。
(ライフハッカー[日本版]編集部)
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