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GE社の重役が予測する「将来的に重要になる職業」はデータサイエンティストとUIデザイナー

GE社の重役が予測する「将来的に重要になる職業」はデータサイエンティストとUIデザイナー

Gigaom:サンフランシスコで開かれた「Roadmap 2013」で、GE社のSVP兼CMOのBeth Comstockさんは、同社の「インダストリアル・インターネット」を展開するために「デザイン」が重要になると語りました。

GE社では、自社の産業機器、医療機器、家電製品をインターネットに接続し、ビジネスをネットワーク時代に対応させる上で、「ユーザーインターフェース」と「データ」を重視しているそうです。機械の修理工は、センサーから送られるデータと拡張現実(AR)を活用して、複雑な機械を遠隔で修理することになります。病院では、ロボットを用いて医療機器を制御し、医療従事者の負担を減らします。看護師たちは患者のケアに集中できるようになるでしょう。Comstockさんは、こうした変化により、「データサイエンティスト」と「ユーザーインターフェース・デザイナー」が重要な職業になると言います。

「適切な相手に適切なデータを、理解できる形で提示する必要があります」とComstockさん。これは大変な仕事です。機器に対する膨大な知識と、フィールドリサーチの蓄積、また、プロセス設計への深い理解が要求されます。

Comstockによると、機械と人間をうまく相互作用させるには、「その場面で重要な情報はどれかを理解しておくこと」から、「情報の発信元が人間なのか機械なのかを区別できるよう表示フォントを変えること」まで、膨大な検討事項があるそうです。

つまり、企業が機械と人間をネットワークでつなぎ、相互作用を模索し始める時代において、「データサイエンティスト」と「ユーザーインターフェース・デザイナー」がますます重要な職業になるということです。

The jobs of the future belong to data scientists and user experience designers|Gogaom

Stacey Higginbotham(訳:伊藤貴之)

Photo via Shutterstock.
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