特集
カテゴリー
タグ
メディア

OS XのFinderを劇的に使いこなす12のTips

  • カテゴリー:
  • TOOL
OS XのFinderを劇的に使いこなす12のTips

Macの『Finder』そのものは、とくに面白いアプリではありません。しかし、オペレーティングシステムを操縦する基盤となるツールです。

Finderはファイルブラウザであり、検索エンジンであり、管理領域でもありますが、あまり知られていない使い方がたくさんあります。今回はFinderを使いこなすためのTipsを紹介します。

1.フォルダアイコンを変える

フォルダアイコンの見た目は退屈です。また、同じアイコンが並んでいると、フォルダの中身がひと目でわかりません。そんなときは、フォルダアイコンを変更しちゃいましょう。

  1. アイコンを変更したいフォルダを選択し、「Cmd+I」でフォルダの情報パネルを開きます。
  2. フォルダのアイコンとして使用したい画像を、プレビューで開きます。「Cmd+A」を押して画像全体を選択し、「Cmd+C」でコピーしましょう。
  3. 情報パネルに戻り、左上の端にあるアイコンをクリック。「Cmd V」でカスタマイズアイコンとして使用したい画像をペーストします。

2.タグを管理する

20131120-findertips02.jpg

Mavericksでは新しくタグ機能が追加されました。ファイルにタグを追加するのは簡単です。新規ファイルなら保存時にタグを指定、既存ファイルなら右クリックでタグを設定できます。しかし、タグ自体の編集や管理はどうやって? Finderから[環境設定]>[タグ]を開きます。ここで、タグの名前や色を変えたり、「よく使うタグ」や、サイドバーに表示させるタグを指定できます。タグを削除するにはタグを右クリックして「削除」を選択します。

3.タブ機能をマスターする

20131120-findertips03.jpg

MavericksからFinderにタブ機能が搭載されました。Finderで「Cmd+T」を押すと新しいタブが開きます。ウェブブラウザのタブのような感じです。「Control+tab」でタブを切り替えます。また、Finderの[ウインドウ]>[すべてのウインドウを結合]を選べば、開いているすべてのFinderウィンドウを、ひとつのウィンドウのタブとしてまとめられます。

4.クイックルックでテキストを選択できるようにする

20131120-findertips04.jpg

クイックルック(ファイルを選択してスペースキーを押す)は、ファイルを開かず中身を確認できる便利な機能です。ただし、クイックルック内ではテキストの選択ができないのが難点でした。ターミナルコマンドでこの問題は解決します。「アプリケーション > ユーティリティ」からターミナルを開いて、以下のコマンドをタイプします:

defaults write com.apple.finder QLEnableTextSelection -bool TRUE; killall Finder

これで、クイックルック内でテキスト選択が可能となりました。

5.ファイルの表示方法を変える

20131120-findertips05.jpg

Finderは、さまざまな方法でファイルを分類したり、並べ替えたりできます。デフォルトでは、ファイルの名前、変更日、サイズ、種類が表示されています。各項目をクリックすれば、その項目で並べ替えられます。表示項目をカスタマイズするには、メニューの[表示]>[表示オプションを表示]を選択してください。

もしくは、まったく違う表示形式に変えることも可能。Finderの[表示]>[並び順序]を選択し、分類方法を選びます。選んだ基準でファイルが分類されます。

6.複数ファイルをまとめて新規フォルダにいれる

20131120-findertips06.jpg

複数ファイルをまとめて新規フォルダにいれるのは簡単です。ファイルを選んで右クリック、「選択項目から新規フォルダ」を選択するだけ。新しいフォルダが自動で作成され、そこに選んだファイルを保存してくれます。

7.ライフブラリフォルダを常に表示する

20131120-findertips07.jpg

これまでのOS Xでは、「ライブラリ」フォルダは基本的に表示させない設計になっていました。システムファイルを守る利点はありますが、ライブラリによくアクセスする人にとっては苦痛の種となっていました。新しいMavericksでは、簡単にライブラリフォルダを表示させられます。ホームフォルダを開き、「Cmd+J」を押し、「ライブラリフォルダを表示」にチェックを入れるだけでOKです。

8.ファイルの拡張子を表示する

20131120-findertips08.jpg

OS Xはデフォルトではファイルの拡張を表示しません。まったく不便です。ファイルの拡張子を表示して、JPGとTIFを区別できるようにするには、Finderの環境設定で詳細タブを開き、「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れてください。

9.隠しファイルを表示する

20131120-findertips09.jpg

Macはよくファイルを隠します。ユーザーがうっかりシステムファイルを壊さないようにです。しかし、時にはシステムファイルを編集する必要も出てきます。隠しファイルを表示するには、ターミナルで以下をタイプします。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles truekillall Finder

元に戻したければ、再びターミナルで

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles falsekillall Finder

とタイプします。

10.ツールバーをカスタマイズする

20131120-findertips10.jpg

Finderのツールバーには、さまざまなボタンが並んでおり、ファイルの並び替えやタグの設定などができます。メニューの[表示]>[ツールバーをカスタマイズ]で、ボタンの追加・削除や、並べ替えが可能。

ツールバーには、ボタン以外にも、ファイルやフォルダ、アプリなども登録できます。Mavericksなら、Cmdキーを押しながら、追加したいファイルをツールバーにドラッグします。古いOS Xなら、追加したいファイルをFinderの検索ボックスにドラッグするだけです。

11.デフォルトフォルダをセットアップする

20131120-findertips11.jpg

Finderを開くたびにデフォルトで「マイファイル」フォルダが表示されます。あまり便利とは言えませんね。開くフォルダを変えるには、Finderの環境設定で一般タブを開き、「新規Finderウィンドウで次を表示」で、デフォルトにしたいフィルダを指定します。

12.スマートフォルダを活用する

20131120-findertips12.jpg

スマートフォルダはあまり利用されていないようです。スマートフォルダは指定した条件に合うファイルを自動で探して表示してくれるフォルダです。例えば、最近保存されたJPGファイルを表示したり、一定サイズ以上のファイルを表示させるなどに使えます。

スマートフォルダを作成するには、Finderの[ファイル]>[新規スマートフォルダ]を選択。右上の「+ボタン」を押して検索条件を指定します。「保存」をクリックすると、スマートフォルダが作成されます。ハードドライブ全体を検索対象にすることも、特定のフォルダに限定することも可能。

スマートフォルダは、特定のアプリ専用のフォルダを作ったり、フォトストリームの自動更新などにも使えます。

Thorin Klosowski(原文/訳:伊藤貴之)

swiper-button-prev
swiper-button-next