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ブラウザなのにオススメ記事を配信してくれる"グノシー的"ブラウザ「Sleipnir 5」リリース

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ブラウザなのにオススメ記事を配信してくれる"グノシー的"ブラウザ「Sleipnir 5」リリース

起動したとき、どんなページを表示するか。これ、それぞれのブラウザの特徴を示す大事なポイントだと思っています。

Chromeだと「よく見るページ」が表示されるようになって以来ちょっと敬遠されているし、逆にOperaのスピードダイヤルのような特徴的な機能に惹かれるユーザーもいます。

本日11月21日にリリースされたWindows向けブラウザ『Sleipnir 5』(スレイプニール5)はどうかというと、これがブラウザらしからぬ面白さ。『Gunosy』(グノシー)や『Smartnews』(スマートニュース)などの最近流行りのニュースアグリゲーション・サービスに似た"パーソナライズされたニュース表示"機能を備えています。

ローカルで判断。だからプライバシーの心配なし

Sleipnir 5から加わった新機能「Site Updates」の特徴は、「よく見るサイトを表示する」のではなく「よく見るサイトのRSSを取得し、ユーザーごとにパーソナライズする」こと。

仕組みについて、開発元のフェンリルに仕組みを解説していただきました。

Webページのロードが完了すると、URLをサイトのトップページと予測されるURLへ変換します。例えば、「/2013/」などの数字で構成されたものを省く、「/a/」など3文字以下の文字は省くなど、細かな変換法則で、有意なトップページを見つけます。

その後、そのURLのHTMLからRSSを探します。何度か同じRSSを見つけることができたら、Feedとして追加します。

ブラウザが自らRSSを探して追加してくれるのも驚きですが、ポイントは、いかに"パーソナライズするか"ということでしょう。

(Sleipnir 5は)どのFeedがユーザーにとって価値が高いかを決定する、スコア付けの仕組みを持っています。スコア付けには、そのサイトの閲覧頻度や、Site Updates 上でクリックされた回数などを利用します。(中略)

Facebook / Twitterもスコア付けの重要な一部を担っています。よくクリックされる記事をシェアする友達は重要な情報源とみなされ、その人がシェアした記事のサイトは高くスコア付けされる仕組みになっています。つまりFacebook / Twitterは記事の情報源でありながらFeedのスコア付けにも役立てられます。

その他UIにも工夫が凝らされており、たまにしか見ないサイトの記事がランダムに上位に上がるようにしたり、背景色に記事の画像から抽出した色を使ったりと、細かなこだわりを見せてくれます。

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今年1月のMac向けバージョン4へのアップデートでは、アドレスバーを取り払うなどのデザイン面での使い勝手の追求が目を引きました。今回のWindows向けにおいて、その特徴は受け継がれ、フォント表示の美しさも指向されています。

ダウンロードは無料です。以下リンクより、どうぞ。

Sleipnir 5|フェンリル

(年吉聡太)

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