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将来、日本は産油国に!? 原料はなんと「藻類」

将来、日本は産油国に!? 原料はなんと「藻類」

アメリカの次世代企業ではクリーンエネルギーを使うのがトレンドになるという話もありましたが、アメリカに限らず、エネルギー問題がいままで以上に注目されているのも事実。

そんな中、国内外のイノベーションを様々な切り口で紹介するウェブメディア『 Mugendai(無限大)』が、「将来、日本を産油国に変えるかもしれない再生可能エネルギー資源の研究が進んでいる」と紹介しています。

そのエネルギー資源はなんと、水中で生育する「藻類」なのだそう。

石油代替エネルギーとして近年クローズアップされているのが"藻類"である。

筑波大学生命環境系の渡邉信教授によると、藻類の中には1ミリにも満たない小さな体に、石油の代替燃料を効率よく生み出す力が備わっているものがあるという。

単位面積あたりで生産できるエネルギー量は、同じバイオ燃料のトウモロコシの数百倍にもなる。しかも、トウモロコシの燃料利用は穀物価格の高騰につながったり作物の耕作面積を奪うため、近年世界的な問題になっているが、藻類は食用にはほぼ無縁のためそうした心配がない。

渡邉教授が打ち出しているのは、「ボトリオコッカス」と「オーランチオキトリウム」という2つの藻類を主役とした、大規模な藻類エネルギー生産構想。藻類を育てるための養分には人間の生活廃水を利用します。機物や窒素・リン等藻類の栄養となる資源の賦存量が十分あると仮定すると、日本の休耕田のわずか5%、琵琶湖の3分の1の広さがあれば、日本の年間エネルギー輸入量を賄うことができるのだとか!

下記リンク先の『Mugendai(無限大)』では、渡邉教授にインタビューを行い、そのシステムの詳細や構想をまとめています。知れば知るほど、期待感が大きくなりますよ。

藻類が日本を産油国にする――2種の藻をハイブリッド高速増殖させ、エネルギー自給ができる日がやってくる(前編) | Mugendai(無限大)

(ライフハッカー[日本版]編集部)

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