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クリーンエネルギーをできるだけ使うのが次世代企業の新しいトレンドになる

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クリーンエネルギーをできるだけ使うのが次世代企業の新しいトレンドになる

Gigaom:次世代のデータセンターを建設中のインターネット界の巨人にとっては、化石燃料による発電から移行するには、風力発電が最も現実的な選択肢のようです。

Facebookは、データセンターを稼働させる電力をまかなうクリーンエネルギーを、引き続き増やしていく模様です。アイオワ州に建設中の4番目のデータセンターは、2015年に完成したあかつきには、近くにある風力発電所によって、ほとんどすべての電力をまかなうことになるだろうと先日発表しました。

「地産地消」のクリーンエネルギー

地元の電力会社「MidAmerican Energy」は、アイオワ州ウェルスバーグに138MWの風力発電ファームを建設中で、2014年に完成し稼働する予定です。その近くアイオワ州アルトゥーナに建設中のデータセンターは、オレゴン州やノースカロライナ州、スウェーデンにある、Open ComputeをベースにしたFacebookの他のデータセンターと同じように、電力効率の良いデザインを採用しています。

地元のクリーンエネルギーを使用できるというのが、Facebookがデータセンターの建設地にアイオワ州を選んだ理由の1つです。アイオワ州は風力発電にとても適しており、州内の電力のほぼ4分の1は風力発電です(Wikipedia)。クリーンエネルギーの使用がデータセンターの立地を決める要因となるのは、最近増えつつある新しいトレンドです。

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Facebook's data center in Prineville, Ore.

「風力発電」こそが次世代企業の進路を後押しする

Facebookは、2015年までに世界中にあるデータセンターで使用する電力の4分の1はクリーンエネルギーを使用するという目標があります。GoogleやApple、Microsoft、eBayなどその他の多くの企業も、様々な方法でクリーンエネルギーを増やそうとしています。

石炭や天然ガスによる電力と、価格や規模の大きさで競えるクリーンエネルギー資源は、風力だけだと言っても過言ではありません。風力発電はとても重要なクリーンエネルギーです。GEやVestasのような企業が作った巨大な風力タービンのおかげで、世界中の最適な場所に風力発電所が作られています。太陽光パネルや燃料電池のような技術も、これからもっと重要になっていくでしょう。

先日サンフランシスコで、グリーンピースと協力しているFacebookやGoogle、Box、Rackspaceの代表者との間で、クリーンエネルギーとインターネットインフラに関する議論がされました。FacebookのBill Weihl氏は、Facebookが現在進めているデータセンターついて話をしたそうです。

Facebook's new data center in Iowa to be fully powered by wind|Gigaom

Katie Fehrenbacher(訳:的野裕子)

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