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「童心に返る5つのコツ」で彩りのある暮らしが手に入る

「童心に返る5つのコツ」で彩りのある暮らしが手に入る

Dumb Little Man:この世に生まれてきた時、人は誰しも繊細で純真無垢、好奇心の塊でした。まるでスポンジが瞬く間に水を吸い上げるように、取り巻く世界から多くを学んでいきます。

しかし、成長過程で何かが起こると、ひねくれてしまったり、無関心になったりと哀れな大人に成りもします。いつの間にやら私たちは、「子供の目線で世の中を見る」ということをどこかに置き忘れてきてしまったかのようです。

かつて心から感動して、熱狂する物があんなにあったのに、今はただ働くだけ。支払いをして、雑事をこなして、日常はやらなくてはならないことだらけです。まるで5歳児のようにワクワクしながら飛んだり跳ねたりして日々を生きるには体力も時間もあろうはずもなく、洗濯物や書類の山にまぎれて暮らしていたとしても、無理はないことでしょう。

しかし、あなたがひどく忙しい生活を送っていたとしても、これからお伝えする簡単なコツを使ってみれば、日常生活に少しでも子供心の魔法を取り入れて、彩りのある暮らしを手に入れることができるかもしれません。

1.もっと質問してみる

子供ってたくさん質問をしますよね。どうして空は青いの? なぜ人は死ぬの? 時間ってなあに? どうしてもう恐竜はいないの? なんで誰かが悪者になるの? もっと大好きな人はだれ? どうしてケイティーにはお母さんが2人いるの? なぜ宇宙は空から落ちて来ないの...もう、多くて1日に300回ぐらい!

さて、大人になると、人はなぜ質問するのをやめてしまうのでしょうか? さらに重要なのは、なぜわたしたちは「自問する」のを止めてしまうのかということです。日々の暮らしの中で起こることに疑問を持たなければ、ずっと他人の意見に左右されながら生きていくことになります。あれこれ疑問を抱かないということは、自分の人生の運転席に乗るのを止めてしまったのと同じことです。人生をしっかり運転していくためにも、自分自身にも、また他人に対してもどんどん興味を持って質問していきましょう。

2.自分の欠点を愛する

世の中で「いけないことだ」と経験として学ぶまで、それがさも自慢であるかのように、子供たちは家族にふくれたお腹を見せて「食べた物がどこに行ったか見てみて!」なんて言うのです。たとえ自分の体にイヤな部分があったとしても、恥ずかしがったりせずに、少しだけ時間を戻してこんな子供の思考を見習ってみるのも良いですね。

3.毎日何か新しいことを学ぶ

これまであなたがずっと欲しかった情報は、いまや数回のクリックで簡単に得られます。かといって「もうやらなくていい」なんて言い訳はできません。子供のころはみんないつも学んでいました。大人になったら学習する必要なんてない。なぜなら大人はなんでも知っているからと、頑なに思い込んでる人もいるかもしれません。

いえいえ、もちろんそうではありません! テレビの前にダラダラと座ってドラマの最新エピソードを見ながら時間を過ごしているよりも、何か自分が興味のある分野で生産的なことを始めてみましょう。好奇心を駆り立てるものは何ですか。本を読んだり、コミュニティーカレッジで夜間クラスを取ったり、美術館に行ったり、新しい外国語を覚えたりしてみるのも良いかもしれません。

4.創造性を生かす

かつてピカソはこう言いました。

「すべての子供はアーティストである。どうしたら大人になってもそのままで居られるのかが大事なのだ」

子供は指で絵を描いたり、色を塗ったり、壁にクレヨンでらくがきしたり、油性マジックで体に描いたり、何かをめちゃくちゃに汚したりすることが根本的には大好きです。 しかし大人になればなるほど、自分の内面にある完全主義が勝っていき、ごちゃごちゃと散らかすのを恐れるあまり自らの創造性を手放してしまうのです。

一方、子供はそんなこと気にしません。もし間違ってしまったら、彼らはその部分を上から単純に色を塗り替えたり、絵の残りの部分と一緒くたに塗ってしまったりもします。

成功至上主義の世に生きるわたしたちは、うまくいくとわかっている時だけ行動を起こすようなところがあります。慣れ親しんだ日常に浸ることで安心感に満たされているような錯覚を抱きながら、冒険をあえて選ばずにいるのです。

というわけで、いきなりほとんどやったことがない絵筆を持ったりするよりは、自分で何か心惹かれることを少しずつ試してみるのはいかがでしょうか。かぎ針編みやサルサダンスなど、あなたの創造力を存分に使ってみましょう。やってみた結果、意外と驚くことがあるかもしれませんよ!

5.夢を大きく抱く

子供に「大きくなったら何になりたいの?」と聞いてみると、たいていは「世界的に有名な探検家!」「がんを撲滅するマッドサイエンティスト!」「ポップスター!」と言った答えが返ってきますよね。中には「世界征服!」なんて言う子も。

子供は未来に大きな希望を持っているものですが、わたしたちは(自分が大人と呼ばれるのは幾分恥ずかしいのですが)子供たちに、「夢みたいなことに時間をかけるのは最小限にして、もっと現実的で将来設計に役立つことを学びなさい」と言ってしまうことが良くあります。せっかく子供たちがとても繊細な感性を育んでいる時期に、大人が彼らの夢を笑い飛ばしてしまうのは非常に残念なことです。

大人も自分の人生でもっとやりたいことをやるべきです。一日中、画面の前で座っているよりも、一見不可能にも見えるようなことに挑戦してみることはできるはずです。まずは、疑いたくなる気分を追い払って、これまで思い描いても誰にも言えなかった自分の願望について想いを馳せてみましょう。

もしかしたら今まで自分が掲げた高い目標に到達したことはないかもしれません。それでも素晴らしいものを掴もうと努力しながら生きることは、いつまでもやらないまま「もしもこうしてたら」と思いつつ暮らすよりは、よっぽど幸せを感じながら後悔の少ない人生になることでしょう。

5 Ways To Improve Your Quality of Life By Being More Childish| Dumb Little Man

Aimee King(訳:椎野陽菜)

Photo by Ian D Keating.
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