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優先順位をあえて下げる「計画的な先送り」で、プロジェクトの進行スピードを上げる

優先順位をあえて下げる「計画的な先送り」で、プロジェクトの進行スピードを上げる

計画的な先送り」とは、ToDoリストの順番を変えて、重要なプロジェクトではなく簡単なものからとりかかる方法を指します。ウェブサイト「99U」は、このユニークな作業方法がなぜ効果的なのかを説明しています。「タスクを一口サイズにして片づける方法」については、以前にもご紹介しました。これらの基本的な考え方となるのは、最優先の仕事に取り組む気分になれない時、ネットサーフィンで無駄に時間を費やすのではなく、ToDoリストの優先順位を変えて、小さな仕事からとりかかるというものです。これなら、先送りしたいという自分の気持ちを尊重しながら、ある程度の生産性も保てます。

「99U」では、人によってはこの方法が効果的だと説明しています。

ある仕事を優先順位の最上位に置くと、その仕事にとりかかる意欲がなくなって、「先送り」になってしまいがちです。ですから、心理的なトリックとして、別の仕事の優先順位を高くすることで、本来の「最優先事項」を簡単な選択肢のように錯覚させるわけです。

たとえば、職場の片づけや新しいテクニックの習得など、重要ではあるけれども、今すぐやらなくても良いプロジェクトを、優先順位のトップに置いてみてください。そうした新しい「最優先事項」がToDoリストに加われば、本来の重要な仕事がずっと魅力的に思えるようになるかもしれません。

要するに、計画的に先送りすることで、仕事のリストをとっつきやすいものにして、自分自身をダマすわけです。やらなければいけないことはまったく変わりませんが、ぐずぐずと先送りにしがちな人には効果があるはずです。先送りの悪癖に悩んでいるなら、ToDoリスト上にある最優先のタスクをちょっとでもとりかかりやすいものにする、ひとつの手だといえるでしょう。詳しい説明については「99U」をご覧ください。

The Power of Structured Procrastination | 99U

Thorin Klosowski(原文/訳:兵藤説子/ガリレオ)

Photo by Fabio Bruna.
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