特集
カテゴリー
タグ
メディア

直感を信じ、より良い決断をするためには「Gun to Headテスト」が使える

直感を信じ、より良い決断をするためには「Gun to Headテスト」が使える

人生のあらゆる局面において、最善の選択は直感や本能に従うことではないでしょうか。

自分の本音をないがしろにしたせいで、今までどれほど後悔しましたか? 私自身は口に出すのもはばかられるほどの後悔をしてきました。

それから長年、意志に基づいた直感的な判断を下す方法を見つけることに邁進してきました。そして、それを実現する最良の方法が「Gun to Head」テストです。

直感的な判断を重要視する考えは、私のサイトと同様に、Malcolm Gladwell氏の著書『Blink』でも論じられています。ここまで聞くと、このテストの趣旨は意思決定の100%を直感に委ね、知性や研究、精神や感情を完全に無視することだと考えるかもしれません。

しかし、実際に行うのはまったく反対のこと。意思決定のために、すべての知恵を集中させるのです。こめかみに銃をあてられているように、やむを得ず急な決定を下すので「Gun to Head」テストと呼ばれています。

前置きはこれくらいにして実際に説明していきましょう。

1.問題に対して、1枚の紙にYes/Noの答えを出せる質問を書き留める

ここで紙を使うことが大切です。どんな理由であれ、コンピュータ上でこれを行っても何の役にも立ちません。「何かを書く」ということが人間と共鳴するのです。

その問題が複雑な場合(すべてではないですが)、極論まで落とし込み、イエスかノーのシンプルな答えで結論が出るようにしてしまいましょう。「私は恋人を愛しますか?」という質問は「私は関係を終えるべきですか?」に変えるべきです。前者は後者の質問の一部と考えましょう。

2.質問の下に「Yes」と「No」を書く

3.紙をペンと一緒にキッチンの調理台に置くか、冷蔵庫に貼っておく

両方ともキッチンであることにはちゃんと意味があります。キッチンへ行く場合、何か食べ物を得ることを考えていますよね。これがキーです。

質問に対して最も客観的な答えを出すためには、心を騙して質問と関係ないことに集中しなければなりません。他のどこでも結構ですが、私はキッチンをオススメします。

4.この質問から意識をそらすため、他のことを1~2時間行う

この場合、散歩は質問のことを考えてしまうので避けるべきです。しばらくの間、完全にこのトピックから意識を離せるものを選びましょう。

5.次にこの紙と向き合った時は、ペンをつかんで目を閉じる

質問に気を取られて1~2時間を過ごした場合には、思い悩むのをやめましょう。あなたの直感はまだ客観的に判断を下す準備ができていません。

6.目を開き、躊躇なしで、YesあるいはNoを丸で囲む

選んだのはすべてあなたの直感による答えです。もちろん、それは苦しく、有害で、怖いかもしれません。しかし、それは明らかにあなたの全身があなたに行うように命じていることです。

合理化してはいけません。ただそれを行うのです。それが困難でも、振り返ってみた時に正しかったことが分かります。

結論を出すとき躊躇した場合は、一度紙を捨てて、別の日にもう一度やってみましょう。その際は、まったく同じ質問にならないよう言葉を変えてください。同じ質問だと、不思議なことに前の答えと同じものを出そうとします。

これがGun-To-Headテストです。すばらしい意思決定を!

Use the "Gun-To-Head" Test to Make Better Decisions | Dorian Innes

Dorian Innes(原文/訳:鈴木達郎)

swiper-button-prev
swiper-button-next