紙のノートを「神のノート」に変身させるバレットジャーナルToDo管理テクニック
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どれだけデジタルデバイスが発達しても、やっぱり紙とペンが一番という人もいるでしょう。もしくは、すべてではなくても、頭や情報を整理するのには、紙とペンが一番しっくりくるという人もいると思います。
「Bullet Journal(バレットジャーナル)」に、紙のノートを生産性向上のために、それこそ「神のノート」に変身させるテクニックが載っていました。
ノートはお気に入りであれば何でもOK
まず、お気に入りのノートを用意します。このテクニックは、紙のノートでToDoリスト、プロジェクトリスト、あらゆる予定、やることのリスト、備忘録を一挙に整理するものです。
特に決まったタイプのノート(ビデオに登場する方眼紙タイプ)を使わなければならないというものではありません。どんなノートでもペンでも、使い慣れたものを使ってください。
やり方は、記事冒頭のビデオで詳しく説明をしています。ビデオを見るだけでも何となくわかるかもしれませんが、英語のみなのでかいつまんで紹介します。
「神ノート」のためのテクニック
まず、最初にインデックスページを作ります。
次に、見開きの左側ページにその月のページを作り、日付と曜日を縦一列に書きます。見開きの右側ページは、ToDoリストです。チェックボックスと一緒に一覧にします。
その次のページからは、毎日の「タスク」と「予定」と「メモ」を日ごとに書き出していきます。
それぞれわかりやすいように、ブレットポイントを分けましょう(タスクの場合はチェックボックス、予定は◎、メモは*など)。
完了したものはチェックボックスにチェックを入れたり、消したりします。
重要な予定や締め切りなどは、月のカレンダーに書き込んで、全体のスケジュールが把握できるようにします。
次の月になったら、また同じように見開きの左側に月のカレンダーページを作り、右側にToDoリストページを作ります。
それぞれのページにはページ番号を振り、例えば8月分のページが1〜4ページになったら、それをインデックスページに書きます。
これで何月のページが見たいという時にも、インデックスを見ればすぐに分かります。
これまで、パソコンやiPhoneで使うデジタルのToDoリスト管理アプリはたくさん紹介してきましたが、これはその逆を行くかなりアナログな方法です。
実際に手を動かした方がいいという「ペンと紙」派の人には、使えるアイデアではないでしょうか。
Source: Bullet Journal
Alan Henry(原文/訳:的野裕子)
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