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部下のモチベーションを上げるひと言、下げるひと言

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部下のモチベーションを上げるひと言、下げるひと言

cafeglobeより転載:部下がやる気がないという悩みを持つ読者のみなさんもいるのではないでしょうか? 部下のモチベーションは、上司からのひと言で上がりもすれば下がりもします。

「部下へのひと言に気を使っていられるか!」と思う人もいるでしょうが、部下のパフォーマンスを上げるために、言葉に気を使うのもマネージメントのひとつですよね。今回は、部下のモチベーションを左右するひと言をご紹介します。

信頼感からの「君だから任せる」でモチベーションアップ

「君が最適任の仕事。だから君に任せる」と上司に言われて、モチベーションが上がる部下は多いものです。普段の仕事の成果を見ていなければ、任せることはできないですよね。「普段から見てくれていたのだ」と自分の存在を認められていると感じると、意欲的に仕事に取り組めるものです。期待に応えたいと「闘志」がみなぎる部下もいるはずです。

さらに、「なぜ君に任せるのか」といった理由を示すことも、モチベーションを上げるスイッチのひとつ。「交渉力を見込んで、今回は君に任せる」と言われれば、交渉力をフルに使って仕事を進めればいいのだと自信を持って取り組めます。役割を明示されると、仕事がより進めやすいという経験は、みなさんにもありますよね。部下に仕事を任せる際には、上司から部下への信頼感を強調することを意識してみてはいかがでしょうか?

「君が決めることだから」部下への丸投げは信頼を壊す

部下にとって、上司に指示を仰ぎたい瞬間は多々あります。でも「自分で判断しなければ」と自覚を持っている部下は、どうしてもという時にだけ、「どうしたらいいでしょうか?」と意見を求めます。上司として信頼しているからこそ意見を聞きたいのですが、そこで「君が決めることだから(決めたら自分で責任とってね)」と丸投げされると、途方に暮れると同時に、上司への信頼感が崩れてしまいます。

特に、責任逃れのニュアンスは「頼れない上司」と思わせるだけでなく「そのうち関係ない責任も擦り付けられるのでは?」と上司と仕事に対する不信感が増大することも......。特にナイーブな感性を持つ若手社員は、敏感に上司の言葉に反応します。

「私はこう思う」と伝えるだけで、部下は安心して仕事と向き合えます。部下が頼ってきた時には、他の作業の手を止めて、向き合ってみてください。上司の向き合い方が変わると、部下の仕事に対する姿勢も変わってくるはずです。

部下にとっては、上司の存在は後ろ盾です。後ろでガッチリ構えてくれる上司がいると、思い切り仕事ができる部下は多いのではないでしょうか。

(岡田愛香)

Photo by Thinkstock/Getty Images.
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