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紅茶の街の新たなコーヒー屋。香りと味にこだわるサードウェーブ、ロンドンにも伝来!

紅茶の街の新たなコーヒー屋。香りと味にこだわるサードウェーブ、ロンドンにも伝来!

サンドウィッチやスコーン・ケーキとともに紅茶をいただく「アフタヌーン・ティー」に代表されるとおり、イギリスは、紅茶のイメージが強い国。首都ロンドンには、一流ホテル・リッツ(The Ritz)のティールーム「パーム・コート」(Palm Court)や英国王室御用達食材店のフォートナム・アンド・メイソン(Fortnum and Mason)にある「ダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロン」(The Diamond Jubilee Tea Salon)など、優雅なティーサロンが数多くあります。

しかし近年、味と香りの豊かなスペシャリティコーヒーを楽しむ新しいコーヒー文化「サードウェーブコーヒー」が、伝統的な紅茶の街・ロンドンにも伝来しつつあるよう。こだわりのコーヒーが人気となっている、ロンドンのカフェを紹介しましょう。

1.Monmouth Coffee

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Monmouth Coffee」は、ロンドンでスペシャリティコーヒーの普及に最も貢献しているカフェのひとつです。1978年からコーヒー豆の焙煎・販売に従事し、徹底的な現地調査に基づいて厳選したアフリカ・中南米の生産者から、良質のコーヒー豆を公正な価格で調達してきました。

2007年には、ロンドンの繁華街コヴェント・ガーデン(Covent Garden)にカフェ第一号店をオープンし、現在、THE BOROUGH店BERMONDSEY店の3店舗で営業しています。濃いめのコーヒーとミルクが絶妙なバランスのラテのほか、エスプレッソやドリップコーヒーなど、お好みのコーヒーをぜひどうぞ。

2.Prufrock Coffee

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2009年バリスタの世界選手権「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ」(World Barista Championship)で優勝したGwilym Davies氏がディレクターを務める「Prufrock Coffee」は、熟練のバリスタが一杯づつ丁寧に淹れてくれるスペシャリティコーヒーが人気のカフェ。木目とブルーを基調とする店内は、サードウェーブコーヒーの先駆けとなった米国のBlue Bottle Coffeeを彷彿させます。

2011年には独自のトレーニングセンター「The London Barista Resource」(ロンドン・バリスタ・リソース)を設立するなど、英国内外のバリスタの育成にも尽力しています。

3.Workshop Coffee

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Workshop Coffee」は、2011年4月にオープンしたスペシャリティコーヒー専門店。店内では、淹れたてのコーヒーをいただけるほか、ケニア・エチオピア・グアテマラから調達したコーヒー豆が販売されています。

ちなみに、私がこのカフェを訪れた日曜の午後は、美味しいコーヒーを求める人々がひっきりなしに来店。ラテにはケニアコーヒーが使われているそうで、フルーティな味わいでした。コーヒー豆やドリッパー・ケトルなどのグッズは、公式オンラインショップでも販売中です。

4.Nude Espresso

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ロンドンを代表する独立系焙煎業者としても知られる「Nude Espresso」は、Brick Lane店とSoho Square店の2店舗を直営するほか、ロンドン市内のカフェに、良質なコーヒー豆を卸売りしています。

最近では、英ガーディアン紙がロンドン・ショーディッチ(Shoreditch)にオープンした特設カフェ「#guardiancoffee」でコーヒーなどの飲食物を提供しはじめたことでも話題になりました。

5.Milkbar

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エスプレッソにスチームミルクを注いだ「フラットホワイト」は、オーストラリア・ニュージーランドでポピュラーなコーヒー。そして、この珍しいコーヒースタイルをロンドンにいち早く「輸入」したカフェが、ソーホー地区にある「Milkbar」です。「フラットホワイト」は、ラテやカプチーノよりもミルクの割合が低めなので、エスプレッソの味を強く感じられるのが特徴。スッキリと飲みたいときにおすすめです。

Milkbarでは、トーストなどの朝食メニュー、サンドウィッチやサラダといった軽食も提供しています。とくに、カリっとしたトーストとトロトロのスクランブルエッグが美味しい「ベーグルトーストのスクランブルエッグのせ」は、おすすめですよ。

サードウェーブコーヒーの「波」は、米西海岸からはじまり、ニューヨーク、独ベルリン、そして英ロンドンにも伝播しつつあるよう。日本でも、下北沢のエスプレッソ専門店「BEAR POND ESPRESSO( ベアポンド・エスプレッソ)」に代表されるような、こだわりのカフェが増えてきましたね。おすすめカフェをご紹介した記事としては、ニューヨーク編ベルリン編も合わせてどうぞ。

(松岡由希子)

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