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旅行やレジャーにお金を使う方が、物を買うより満足度が高いという研究結果

旅行やレジャーにお金を使う方が、物を買うより満足度が高いという研究結果

やっと懐に余裕が出てきたんですね。週末はどこかへ小旅行にでも行きますか? それとも前から欲しかった登山グッズやiPadを買っちゃいますか? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」に、お金を使うこと、そして幸せの科学を研究している科学者による、興味深い記事がありました。

研究者は、どのようなものにお金を使うか、金額や頻度、さらには購入タイミングが長期的な幸福に及ぼす影響までを調べました。最も大きな発見は、コンサートのチケットや、フランス語のレッスン、寿司作り教室、モナコのホテルなど、体験に対してお金を使うことは、ありふれた物を買うよりも満足度が長く続くことでした。

Leaf Van BovenさんとThomas Gilovichさんという2人の心理学研究者による研究を要約して、Dunn教授は「基本的な考え方としては、新しいソファを買うよりも旅行をする方がいいということです」と言っています。

ウィスコンシン大学マディソン校の、広報、人口、健康と経済に関する准教授であるThomas DeLeireさんは、消費行動を9つに分類して調べた研究を最近まとめました。休暇や娯楽、スポーツ、またはそれに関する道具(ゴルフクラブや釣り竿)など、レジャーのカテゴリーだけが、幸せに対してポジティブな影響を与えていた、ということが分かりました。

考えてみれば、旅行や休暇は楽しかった思い出をたくさんくれますが、デジタル機器を買ったところで将来アップグレードしなければいけませんよね? まとまったお金ができたら、レジャーに使うことも考えてみてはいかがでしょう。

Consumers Find Ways to Spend Less and Find Happiness [NYTimes.com]

Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)

Photo by Thinkstock/Getty Images.
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