文章を読むスピードをあげる意外なコツ:口の中に何かをいれること
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文章を読んでいるとき、心の中でその言葉を言っていたり、無意識のうちに小さな声でつぶやいたりしていることがあります。このように口には出したり、心の中で言うのをやめたりすると、読むスピードが2~3倍速くなるそうです。文章を読みながらそれを「言っている」というのは、言うスピードよりも速く読むことができないということです。速読を学べるWebサービス「Spreeder」が「文章を言う行為」をやめる方法を紹介していました。ポイントは、口をふさいでしまうことです。
事前に口に何かを入れてふさいでしまうのが、一番簡単な方法です。読んでいるときに口の中に何かが入っていると、脳内の発話機構から離れられ、純粋に読んでいるものに意識を向けられるようになります。
何かを読んでいるときは、ガムでもハムでもお昼ご飯でも何でもいいので口に入れてみましょう。そうすると、自分の読むスピードが、今までに感じたことがないくらい速くなるかもしれません。
How to Read Faster by Eliminating Subvocalization | Spreeder
Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)
Photo by Thinkstock/Getty Images.ランキング
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