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姿勢が悪いと鬱になる? 心と座り方の微妙な関係

姿勢が悪いと鬱になる? 心と座り方の微妙な関係

コンピューターを使って仕事をする時には良い姿勢と人間工学について考えるのが不可欠です。そんな話は、もう何度となく聞かされてきたという人も多いでしょう。でも、悪い姿勢で座り続けていると具体的にどうなるのかご存じですか? 米紙「The Wall Street Journal」の記事によると、悪い姿勢によって、肉体的な問題だけでなく精神的にも大きな悪影響があるそうです。

1日中、前かがみの姿勢を取っていたくらいで背骨が曲がってしまうわけではありません。けれども、「筋力があまり強くない人が毎日のようにそんな姿勢を続けていると、骨格全体に変化が起きます」と、Cleveland Clinicに所属する専門家Mladen Golubic氏は説明しています。

「姿勢良く座っている人と、前かがみに座るクセのある人を比較して、肝臓や脾臓などの臓器の体積に違いがあるかどうかを調べた研究は、私の知っている範囲では存在しません。ですが、前かがみに座っている人が抑鬱や意欲の減退といった状態に陥ることはわかっています」。

さらに同氏は、良い姿勢をとると「心理的にもプラスの効果があり、気分が良くなる」と付け加えています。

幸いなことに、姿勢を直すのは簡単です。まずは壁に背中をつけて姿勢のチェックを。さらに、仕事場を人間工学的に正しい環境に整えるのも、正しい姿勢を保つのにプラスになるでしょう。

ちなみにThe Wall Street Journalでは、良い姿勢で座ることに慣れていない人が腰が痛むのは運動不足が原因であり体幹を鍛える必要があるしるしだといっています。ヨガなどの運動をはじめると良いそうです。

Burning Question: Why Sit Up Straight? | The Wall Street Journal

Thorin Klosowski(原文/訳:長谷睦/ガリレオ)

Photo by Charles Hutchins
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