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「ゼロデイ攻撃」は知ってる? 基本的にアンチウイルスソフトを入れておくべき理由

「ゼロデイ攻撃」は知ってる? 基本的にアンチウイルスソフトを入れておくべき理由

ウイルス感染を予防するための最善策は「コモンセンスを用いる」、つまり「常識的に考えて行動する」のが最も効果的と言われます。そして、たとえ常識の範囲内でネットを見ているにしても、やはりアンチウイルスソフトは入れておいた方が賢明なのだそうです。

その理由を「How-To Geek」が説明してくれています。怪しいサイトを開かないだけでも、かなりの危険を回避できているのはご存じの通りです。見るからにグレーゾーンなサイトや怪しさ満点のソースからファイルをダウンロードしたり、知らない人に教わったリンクをクリックしたりするのを避けるだけで、ウイルス感染リスクはかなり下がります。ですが、How-To GeekのChris Hoffman氏によると、それでも感染リスクはまだまだ残っているのだそうです。

過去にゼロデイ攻撃(ゼロデイアタック)についての記事を書いたことがありました。ソフトウェアのセキュリティホール(脆弱性)が一般に知られる前に、その脆弱性を悪用することをゼロデイ攻撃と呼びます。一般には知られていない脆弱性なので、当然対策も取られていません。

優秀なハッカーには賞金もでる、という「Pwn2Own」や「Pwnium」などのハッキングコンテストでは、最新状態になっているChrome、Firefox、Internet Explorer、Adobe Flashなどのソフトウェアのセキュリティーをくぐり抜けることがハッカーには要求されます。そして、実際にパッチ修正されていないセキュリティーフローブラウザや拡張機能の弱点を優秀なハッカーたちは見つけ出し、侵入を試みるのです。

これらのセキュリティー上の問題は見つかり次第修正されるのですが、新しい問題は日常的に見つかり続けているのです。

つまり、ネットサーフィンを注意深く行っていても安全とは限らない、ということになります。信頼できるウェブサイトを開いて感染してしまうことも十分に可能性としてはあるのです。つい最近でも「Wirecutter」というサイトにマルウェアが仕掛けられていました。友人や家族から送られて来たリンクが安全そうに見えても、そのリンク自体がウイルス感染によって送信されたものかもしれません。常識の範囲内で行動していたからと言って、常識そのものが継続的に変わり続けるインターネット上では、それだけの対策では不十分だと言えます。

米Lifehackerオススメのアンチウイルスソフトは『Avast』ですが、他にも素晴らしいソフトは数多く存在します。コンピューターにアンチウイルスソフトは入れていないし、別に要らないと思う、という方は下記のリンクにアンチウイルスソフトをどうして使うべきかのより詳細な話が掲載されているので、ぜひ一読してみてください。

HTG Explains: Why You Need An Antivirus on Windows, No Matter How Careful You Are | How-To Geek

Whitson Gordon(原文/訳:まいるす・ゑびす)

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