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何を着ているかが仕事にも大きく影響を与える:研究結果

何を着ているかが仕事にも大きく影響を与える:研究結果

人は見た目が大事だと言われますが、その見た目を左右するのは服装です。何を着ているかで相手に与える印象は大きく変わります。「99U」には、服装がすべてではないけれど、やはり状況や接する人のことを考えて服選びをし、服装を自分の味方につけた方がいいとあります。以前も「なりたい自分になるための服装の科学」を紹介したことがありますが、服装は仕事にまで大きく影響を与えているのです。

例えば、Facebook上で説得力があり信頼のおける情報を発信する人だと思われたいのに、タキシードを着ている写真をアイコンに使ったら、笑われるだけなのでやめた方がいいです。では、よく知っているいつもの職場で、服装を味方につけるアイデアとはどんなものでしょう? 99Uは以下のように書いています。

フォーマルなスーツさえ着ていればいいというものではありません。人とは少し違う服を着ている人は、魅力的で個性的な人に見られ、クリエイティブな仕事においてはそれが有利にはたらくという調査結果があります。相手にもよりますが、女性の場合はカジュアルなワンピースも説得力があるように見られるようです。

学生を対象にした2010年の実験(英語)で、女性の研究者がきちんとした専門家らしい格好をしていた時よりも、(学生と同じような)カジュアルな格好をしていた時の方が、かなり熱心に説明を聞いていたということがわかりました。

これらの研究からもわかるように、仕事で説得力があるように見せたい場合、「これを着ればいい」というように答えがひとつではありません。権力や威厳があるように見せたければ、きちんとした服装をした方がいいですし、仲間意識や親しみやすさが欲しければ、周りと同じくらいにもう少しカジュアルな服装にした方がいいかもしれません。

実際、何を着ているかで周囲の見る目も変わります。上記の2つの異なる研究からもわかるように、自分をどのように見せたいかということにも影響があります。仕事に行く前に洋服を選ぶ時は、自分の着ているものが与える心理的影響を踏まえて、どこに行くのか、誰と会うのかを少し考えた方がいいでしょう。

以下の99Uのページには、他にも服装の科学を味方につけるアイデアがいくつか載っています。併せてチェックしてみてください。

The Smart Creative's Guide To Dressing for Work | 99U

Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)

Photo by bark.
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