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クリエイティブでいたければ、過去のアイデアよりも未来の発見を信頼しよう

クリエイティブでいたければ、過去のアイデアよりも未来の発見を信頼しよう

常にクリエイティブであり続けるのは、確かに困難なことです。アイデア不足で苦しんでしまう時は、いつかやろうと温めていたアイデアに頼ってしまうことも、しばしばあるかと思います。それはそれで良い場合もあるのですが、「過去のアイデア」(ここでは「バッファ」と呼びます)に頼ってしまうことは、あなたの創造性を破壊する後ろ向きな行為であると「Fast Company」は指摘します。バッファとは、「いつかやりたいとあなたが考えているアイデアの集合体」を指します。それを実現するのも大切です。しかしながらバッファの実現は「今ではなく過去にやりたかったことを実行する」のと同義でもあります。

私の友人であるPeter Bregmanは、締め切り間近でアイデアが出ないという時に備えて、記事にできそうなアイデアや文書の一部などをまとめたフォルダを作成していた、と打ち明けてくれました。ですが、彼は自分の才能にある時、気付きました。「いつも目新しくて新鮮な話を見つられる」才能です。それだけではなく、目新しくて新鮮な話を書くことこそが自分にとって文章を書く意味であり、動機である、ということにも気付いたのです。それ以後、彼はそのフォルダを削除し、未来を信じることに決めたのです。

アイデアをメモしておいたり、締め切りに備えること自体は決して悪いことではありません。ですが、事前に準備をしすぎてバッファが増えてしまうと、「今この瞬間に何が起こっているのか」という最も貴重な情報を見逃してしまう瞬間も、その分だけ増えてしまうのです

How You Sabotage Your Own Creativity | Fast Company

Thorin Klosowski(原文/訳:まいるす・ゑびす)

Photo by davidd.
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