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「六次の隔たり」を体感。現在地周辺のWikipedia情報を表示してくれるiOSアプリ

「六次の隔たり」を体感。現在地周辺のWikipedia情報を表示してくれるiOSアプリ

世の中のありとあらゆる情報をまとめたフリー百科事典といえば「Wikipedia」。最近ではGoogleで検索すると、画面右側にWikipedia記事の一部が表示されるようになるなど、見る機会がますます増えてきています。

そんなWikipediaですが、「今いる場所のWikipedia記事を表示してくれるアプリがあったら便利なのに...」と思ったことはありませんか? iOSアプリ『WikiLinks』なら、位置情報を利用して現在位置の情報を表示してくれます。

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試しに二子玉川駅前でアプリを立ち上げてみました。文字を入力しない状態でしばらく待っていると、周辺にある施設・地域情報などが一覧表示されます。日本語のページだけではなく、英語版Wikipediaのページも候補に挙がっていますね。

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「アルゴリズム表示」のボタンを選択すると、このように関連するキーワードが環状に広がって表示されます。キーワードがどのような基準で選ばれているのかはわかりませんが、記事内のハイパーリンクでつながっているものの中から自動的に抽出されているようです。

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このアルゴリズム表示は、キーワードをタップするごとにどんどん広がっていきます。以前「Wikipediaでは、どんな関係のない2つの言葉でもリンクを6回辿ればつながる」というネタがネットで話題になりましたが(参考記事)、この「六次の隔たり」を実際に試してみることもできます。

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ページも独自の形式になっています。画面上部には画像ギャラリーが表示され、個別の画像をクリックすると、その画像の場所まで自動スクロールします。文字の大きさも変えられるので、ビューワーとしても重宝しそう。

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検索ではGoogleインスタント機能のようなサジェスト検索も可能。例えば「溝の」と入力すると、入力途中でも検索文字を予測して候補を挙げてくれます。

このほかにも、記事に関連するYouTube動画を表示してくれる機能や、Twitter・Facebookなどへの共有機能、オフラインでも記事を読めるようにできるダウンロード機能など便利な機能がたくさん搭載されています。

旅行や出張などで見知らぬ土地に行った時、その場所を調べようとしても、そもそも地名がわからないというケースが多々あります。そんな時、このアプリを立ち上げれば、位置情報から現在地周辺の情報収集が可能です。250円(2013年3月6日現在)と有料ですが、お金を払う価値はあると思います。

WikiLinks

(安齋慎平)

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