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スマートウォッチCOOKOO Watchの良いところ・悪いところ&使い方(1)

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スマートウォッチCOOKOO Watchの良いところ・悪いところ&使い方(1)

スマートフォンで受信したイベントを腕時計に通知する『COOKOO Watch』を入手したので、良いところ、悪いところ、そして、使い方をご紹介します

COOKOO Watchをご存じでない方のために、簡単にご紹介すると、Kickstarterで製品化の資金に成功したプロジェクトで、昨年末から製品の販売が開始されています(Amazon.co.jpからも購入できます)。

プロジェクトを率いるPeter Hauser氏は、Bluetooth HIDのワーキンググループで規格策定に参加するほどの人物で、Bluetoothデバイス設計のエキスパートです。

冒頭で、「スマートフォン」と書きましたが、対応するのは、iPhone 5とiPhone 4S、iPad(第4、第3世代)に限られています。私はiPhone 5との組み合わせで使っているので、その印象をご紹介します。シンプルなデザインのアナログ時計

この手のガジェットは、残念なデザインの物がほとんどですが、COOKOO Watchは、シンプルでモダンなデザインのアナログ時計です。

デザインは、フランスとしています。例えば、フランス車は、デザインの中に実用性を封じ込めているのが特徴ですが、COOKOO Watchも同様です。視認性の高い実用的なアナログ時計をベースにしていますが、文字盤や長針・短針に、トーンが抑えられた水色が使われ、ワンポイントになっています。(バックライトの色まで統一されている凝りようです)ベゼルとケースは、艶が抑えられた黒で、素材の質感が感じられます。

フェイスは、直径44mmで若干大きめです。ケースの厚みは16.3mmで、シンプルなデザインとは裏腹に、大ぶりな腕時計と言えます。

通知が便利

COOKOO Watchのウリは、iPhoneで受信したイベントを時計に通知してくれるところです。

その内容は、電話の着信と不在着信、Facebookのメッセージと投稿、カレンダーとリマインダー、アラーム、iPhoneの置き忘れ、iPhoneのバッテリー残量通知です。

通知の表示もシンプルです。

通知されると、ビープ音とバイブレーションが動作して、文字盤の中にあるディスプレイにアイコンを表示します。このアイコンは、時計の横にあるボタンを押すまで点滅し続けます。私は、ケータイをカバンに入れて持ち歩いていることが多いので、着信を腕時計に通知してくれるのは助かっています。また、リマインダーは、忘れ防止に使うにはピッタリです。

電池の持ちが良い

電池寿命に関わるキー・テクノロジーが、Bluetooth 4.0になるのだと思いますが、電池は、最低でも一年持つとされており、電池の持ちが良いのが特徴です。

Bluetooth 4.0だけではなく、アナログムーブメントを使ったり、控えめな通知表示など、さまざまな機能を詰め込んだ未来志向の設計ではなく、通知だけに割り切って設計されているところが電池の持ちの良さにつながっているのは間違いありません。

使われている電池は、CR2032のボタン電池です。仮に、出張中に電池が切れても、コンビニなどで入手できるのもメリットです。この手のガジェットは、専用バッテリーのうえに充電頻度が高いので、出張に持ち出すことはなかったのですが、COOKOO Watchであれば、出張に持ち出せます。

今回はCOOKOO Watchの「良いところ」をご紹介しましたが、次回は、「悪いところ」をご紹介します。

COOKOO Watch

(傍島康雄)

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