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小さな悪習で大きな幸せを逃しているかもしれない「割れ窓理論」

小さな悪習で大きな幸せを逃しているかもしれない「割れ窓理論」

悪い習慣は最終的に自分にかえってくるものだとよくいいます。心理学系メディア「Psychology Today」の記事で、幸福に関しての権威、「The Happiness Project」のGretchen Rubin氏が、悪習はその習慣と直接関係のないことにでさえ影響をあたえるといっています。彼女は、社会が「窓が割れている」というような何でもない小さな「よくないこと」には目をつぶることで、それが深刻な犯罪を引き起こすトリガーになっていく「割れ窓理論」を紹介。部屋が散らかっている、ベッドは常に乱れたまま、格好も気にしない、というような生活の規律を乱す小さな兆候が、不幸を招きかねないと述べています。

割れた窓の修繕が本当に大事なことなのでしょうか? 「幸福な人生」を考えた時に、整理されていない大量のメールがあるというのは、大きな問題ではありません。そういう意味では、おそらく割れた窓もそんなに大事ではないでしょう。しかし、その小さな問題を片付けることで、さまざまなことを自分で管理できているという気分になり、より幸せな気分になるものです。

例えば、Rubin氏にとっての「割れた窓」は以下のようなものです。

  • 整理されていないメール
  • 積み重なってたまった新聞
  • なぜこんなところに置かれているの? という靴
  • ちらかったカウンター
  • 家のあちこちにある汚れた食器

他の人の「割れた窓」も見てみましょう。

  • パジャマや部屋着のまま一日中いること
  • 容器から(お皿に移さずに)直接食べ物を食べること
  • 染みが付いていたり、破れたりしている服を着ること
  • 誰も見ていないときに仕事をさぼること
  • 大量のゴミや洗濯物
  • 乱れたベッド

ライフハッカーでも度々紹介されている「片付けることのメリット」は、幸福な人生にもつながっているようです。「割れた窓」は見つけたところから積極的に修繕していきましょう。

What Are Your "Broken Windows?" Here's a List of Mine | Psychology Today

Joshua Rivera(原文/訳:的野裕子)

Photo by Eric Schmuttenmaer .
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