Androidのホーム画面ショートカット数を倍にするにはスワイプを使おう
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スワイプアクションを有効にすることにより、Androidデバイスのホーム画面で使えるショートカットを倍に増やす便利な方法があります。ホーム画面上にあるアイコンは「タップした場合」と「スワイプした場合」それぞれを別のショートカットとして設定可能です。このオプションはAndroidのほとんどのランチャーで使うことができます。上の動画では『Nova Launcher Prime』を使っています(このスワイプ設定が可能なのはPrime版のみとなっています)。
基本的な考え方:ホーム画面上アイコンをタップすると何かしらのアクションが発動します(ChromeアイコンをタップするとChromeが起動し、連絡先アイコンをタップすると連絡先が表示されますよね)。スワイプアクションはタップとは別に、2番目のアクションをアイコンに設定するための機能です。例えば、こんな使い方が可能です。- Chromeをスワイプするとライフハッカーのサイトが起動する。
- 連絡先をスワイプすると恋人に電話がかかる。
- 地図アイコンをスワイプすると自宅への道順を検索してくれる。
- Google Voiceアイコンをスワイプすると通話をGoogle Voice経由で行うかどうかを選択できる。
同じアプリながらも若干違う起動方法を設定可能です。
設定方法:スワイプアクションをNova Launcher Primeに割り当てるにはアイコンをタップして長押し後、編集を選択。スワイプアクションをAndroidの多様なアクション(ランチャーベースのアクション、他のアプリの起動、特定の連絡先に電話またはメッセージ送信、特定の場所へのナビゲーション、Gmailラベルの起動など)にひもづけることができます。ホーム画面のアイコンに割り当てるだけで単純にショートカットの数は倍になるわけです。Whitson Gordon(原文/訳:まいるす・ゑびす)
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