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休憩は「体も脳もピーク」なので休んでいい

休憩は「体も脳もピーク」なので休んでいい
誰にだって休憩は必要です。日に10回とる日もあれば、1回もとらずに働き続けられる日もあります。でも、これって一体どういうことなのでしょう? 米誌『Time』が答えてくれています。答えはとてもシンプルです。

「休憩を取ろう」と思った時には、明らかにここがピークだという特定のサインが出ています。筋肉がもう無理と悲鳴を上げている。脳が集中することを拒否るなどです。それで、作業を止めようと決める訳です。体や脳の疲れが取れて、再び動く準備ができたら、サインは消えます。そこで元の作業に戻りましょう。

至極当然のことで、あなたにも覚えがあるでしょう。しかしながら、スケジュールなどで、その休憩時間が決められている場合もあります。

休憩を取るタイミングを決めるサインの波は、あらかじめ決められるものではありません。それまでの仕事でどれくらい熱心に働いたか、どれくらいご褒美を求めているかによって左右されます。ご褒美はできるだけ大きく、仕事の労力はできるだけ小さくしたいものなので、ある程度キリのいいところまで仕事を続けたくなるのです。これは、脳が休憩で得られるご褒美の大きさと、自分の限界を常に測っているからだと思われます。

仕事を続けるエネルギーは、ひとえに「やる気」にかかっています。脳はその瞬間のやる気がどれくらいあるか、常に測定しているそうです。ひとつの仕事やプロジェクトをやり遂げなければならない時は、このことを思い出すといいのではないでしょうか。たとえ始まったばかりの段階でも、ご褒美をあげることには意義がある。脳が休憩したいと言っている時は、「昼寝をする」など、完全に仕事から離れて休むことも重要なのです。

How Your Brain Tells You When It's Time for a Break | Time

Thorin Klosowski(原文/訳:的野裕子)

Photo by Tom Brandt.
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