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むしろ捨て去るべき5つの「良い習慣」

むしろ捨て去るべき5つの「良い習慣」

生産性の向上とは、何がうまくいき、何がうまくいかないかを絶え間なく研究していく行為でもあります。私たちの働き方は日々変化しており、過去のベストプラクティスといえども、現在ではむしろ有害とみなされることも。

生産性とアイデアに関するブログ「99U」では、ちょっと意外な洞察に注目しました。かつて「良い習慣」とされていたものも捨て去るべき時があるという事実です。

以下、よくある生産性アドバイスのうち、捨て去るべき5つの習慣を紹介します。ポジティブなイメージを持ちすぎる

すでにゴールを達成した自分をビジュアライズすると、脳が安心しきって活動エネルギーが低下してしまうそうです。ゴールをイメージするのは大切ですが、困難に直面する覚悟やエネルギーまで失っては元も子もありません。

すべての時間を「充実」させようとする

シャワーを浴びているときに良いアイデアが浮かぶのはなぜでしょうか? シャワールームは同僚やテクノロジーに邪魔されない最後の聖域だからです。アイデアにはじっくり熟成したり、ほかのアイデアと結びつかせたりする時間が必要なのであり、一見何もない退屈な時間こそが大切なのです

オンライン上の評判を気にしすぎる

ブログのアクセス数をチェックしたり、Googleで自分の名前を検索したり、Twitterのフォロワー数をほかの人と比べたり...つい気になってやってしまうもの。しかし、こうした「不安が原因でやってしまう行為」は創造性には何ら貢献しません。こうした行為は、知的には無価値であり、何かをしている錯覚をさせてくれるだけ。もし、アクセス数を本当にアップしたいのなら、そのための時間をきちんと確保して本気で取り組むべきです。

拒絶と失敗を同一視する

拒絶されても立ち止まる必要はありません。他者から拒絶されたときにどう反応するかで、その後の成功が決まります。ある研究によると、拒絶されたときに「今に見てろよ」の精神で挑んだ人は、最初から受け入れられた人たちより、最終的に高いパフォーマンスを示したそうです。

仕事に時間をつぎ込みすぎる

より多くを成し遂げたいと思うとき、大半の人は週末や夜まで働こうとします。ところが皮肉なことに、働き過ぎてしまうと今度は創造力が低下してしまいます(99Uによる動画)。仕事の時間を増やすより、むしろ減らすべきです。エネルギーレベルを維持するには、体が自然にもっている「活動と休息」のリズムを受け入れる必要があります。

Sean Blanda(原文/訳:伊藤貴之)

Image remixed from ollyy (Shutterstock).
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