Macのメモリを自動的に開放してくれる『Memory Clean』が便利!
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長時間Macで作業をしていると、いつの間にか動作がもっさりしてくることがありますよね。その原因のひとつにメモリの空き容量が不足してきたことが考えられますが、一番確実な解消法はメモリを増設すること。でも予算の関係上難しい場合もありますよね...。そんな時、元手を掛けず手っ取り早く解消するのにオススメなのが『Memory Clean』というアプリ。ワンクリックでメモリを開放でき、さらにメモリの残量が少なくなったら自動的にメモリを開放して、メモリの空き容量を増やしてくれる便利なアプリなんです。起動すると、メニューバーに現在の空きメモリー容量が表示されます。
メニューバーのメモリ容量をクリックすると詳しいメモリの使用状況が開きます。
"Clean Memory"をワンクリックするだけでメモリを開放してくれます。開放の進捗状況が%表示されますので、おおよその待ち時間がわかり、むやみにいらいらしませんね。
僕のMacBook Proでメモリを開放したところ、1.5GB近い空きができました。
また、controlキーを押しながらメニューバーのメモリ容量をクリックすると、メニュー画面が表示され、"Preferences"から細かい設定も可能です。
このアプリが秀逸なのは、指定したメモリ空き容量を下回ると自動的にメモリを解放してくれる機能があること。"Threshould Level"で、これ以下になったら自動的にメモリを開放する容量を入力。"Auto Clean"にチェック。
これで、メモリの空き容量が不足してもっさりする前に自動的にメモリを開放してくれます。
なお、"Start at Login"にチェックをいれておくと、ログイン時に『Memory Clean』を起動してくれますのでオススメです。長時間Macを使っていると、徐々にもっさりしてきて、動作が遅い状態でしばらく使ってから「あれ、そういやなんかもっさりしているな」なんて気がつくことがよくあったんですが、このアプリのお陰でそんなこともなくなりMacライフが快適になりましたよ。
(ドサ健)