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最初からディテールにこだわると仕事の妨げになる

最初からディテールにこだわると仕事の妨げになる

「美は細部に宿る」という言葉もあるように、常に詳細を重要視する人もいます。しかし、ソフトウェア開発会社「37signals」の共同設立者であるジェイソン・フリード(Jason Fried)氏は、詳細にこだわり過ぎるあまり、仕事が終わらなくなることがあると指摘しています。フリード氏は「詳細の重要さにこだわり過ぎることで、いかに大事なタイミングを逃すか」について書いています。早い段階で詳細にこだわり始めると、気をつけていないとやる気が無くなってしまったり、進行が遅れたり、中断したりすることになりかねません。

第1週目で、見出しのフォントサイズを気にしない。第2週目で、緑の影が完ぺきにできることに固執しない。第3週目で、送信ボタンを3ピクセル右に移動させる必要はない。とりあえずページに必要なものを載せて、それを使っていくこと。確実に仕事を終わらせること。気になるところは後で調整して、完ぺきにすればいい

フリード氏の言っていることは、「仕事は完ぺきであるよりも、最後までやり通すことの方が大事」という格言と似ていると思うかもしれませんが、完全に同じという訳でもありません。完ぺきにするタイミングが大事であって、はじめから完ぺきにこだわり過ぎると仕事の進行の妨げになると言っているのです。仕事が完了するまで残り10%くらいになったら、仕上げという意味で完ぺきにするのがいいでしょう。

Ignore details early on | 37signals

Joshua Rivera(原文/訳:的野裕子)

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