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就職時に給与交渉をしないと、将来的には大きな損失になる

就職時に給与交渉をしないと、将来的には大きな損失になる

「交渉」という言葉を聞いただけで拒否反応を示す人もいるかもしれませんが、給与交渉などで尻込みして希望よりも低い金額で妥協してしまうと、後々経済的に大きな損失になる可能性があります。

ある研究によると「最初の給与の金額を5000ドル上げるだけで、その後数十年のキャリアでは60万ドルの価値になる」ということがわかりました。米・ジョージメイソン大学と米・テンプル大学の研究で、新規雇用の際に給与を交渉した人は、平均で5000ドル給与を上げたことがわかりました。5万ドルの給与が5万5000ドルになっても、大して違いがないと思う人もいるかもしれませんが、長い会社人生では大きな違いになります。

雑誌『Organizational Behavior』でもうすぐ発表される研究によると、給与交渉に成功することはかなり大きな違いを生む可能性があるそうです。年俸が平均で5%ずつ上がるとすると、最初の給与が年俸5万ドルではなく5万5000ドルになった雇用者は、40年の会社人生では60万ドル以上も多く稼ぐことになります。

給与交渉をしなかっただけで、人生において何十万ドルものお金を失うかもしれないということです。さらに、就職が決まったタイミングというのは、一番給与交渉がやりやすい重要なタイミングだと「Fast Company」では言っています。例えるなら「相手に自分のことを知ってもらう前に付き合うようなもの」だと。

ライフハッカーでは、これまでも給与交渉についてたくさんのやり方やアイデアを紹介してきましたが、このように将来失うかもしれない金額を目の当たりにすると、交渉してみよう(少なくとも話だけはしてみよう)というやる気が出てきませんか。給与に限ったことではありませんが「長いスパンで見た損失」というのは、しばしば私たちが直面する問題ではないでしょうか。

Study Reveals the Secrets to Negotiating a Higher Salary | George Mason University via Fast Company

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)

Photo by Tax Credits
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