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押入れに、キッチンに! イケアの「ベストー」(BESTA)でつくる3万円以内の書斎

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押入れに、キッチンに! イケアの「ベストー」(BESTA)でつくる3万円以内の書斎

決して広くはない2DKに家族3人住まい。書斎なんてものを持つのは諦めていました。パソコンを置くスペースと椅子さえあれば仕事になるとは思っていたものの、しかしやっぱり、自分だけの仕事環境が欲しい。そう思いながら日々過ごしていましたが、こんなものが目にとまったのです。

2013年の新しいイケアのカタログ。開いたページで見事ワークスペースに姿を変えていた押し入れを見て、自分もやってみたくなりました。

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今回は3万円というラインを設けることにしました。お金をかければかけただけいい環境を作り上げることができるのでしょうが、月々の小遣いではこれが限度...。それでも、冒頭の写真のように満足のいく「書斎」ができました。ライフハッカー的「書斎づくり」計画の詳細は、以下より。当初使用する家具には、 イケア以外の選択肢も考えました。ただ今回、予算の上限と部屋に置いたときの調和を考えたときに、やはりイケアがふさわしいように感じました。何よりイケアの家具はサイズも色もデザインも豊富に揃っているので、選択の幅が広い。さらに以下の3つの理由から、特にイケアの収納ソリューション「ベストー」(BESTA)が適当だと考えました。

  1. 数パターンのフレームの中から選ぶことができる
  2. さらに、トビラや引き出し、その他オプションを組み合わせられる
  3. だから、いずれ広い部屋に移ったときに、拡張がしやすい


公式サイトを見てもらえれば分かるのですが、ベストーの組み合わせは実に多彩です。テレビ台をはじめとするリビング用途から、キッチンその他に使える汎用性が特徴的。

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フレームに対してさまざまな棚板、引き出し、トビラや脚までを自由に組み合わせて自分好みの家具を作り上げることができます。レゴブロックのような楽しさがあると言ってもいいかもしれません。

さらにベストーは、ウェブ上で組み合わせをシミュレーションすることもできます(「ベストープランナー」という名前です)。窮屈な部屋にも必ずみつかる<スキマ>を狙って収納スペース/ワークスペースにしてしまうのに、最適なシステムだと思いました。

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ベストープランナーで色、パーツの組み合わせも試せる

我が家に見つけた「スキマ」は、押し入れとキッチンでした。まさかそこが仕事場になろうとは、という「家庭の死角」を書斎にしようというわけです。まずは、「押し入れ」から。

押し入れの高さは、デスクとして使うのにぴったりだった

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取りかかる前からイメージそのものはある程度完成していました。なにしろ、カタログにいい実例が載っているのです。押し入れの高さ・幅・奥行きを測ってみると、ベストーの「シェルフユニット」8パターンのうち、上下それぞれにぴったりはまるものがありました。誂えたようにぴったり! <高さ192×幅120×奥行き40cm・1万6000円>が1台、<高さ128×幅120×奥行き40cm・1万円>が1台の計2台を奥ぴったりに設置すれば、手前にパソコンを置く場所を確保しつつ、立派なワークスペースになりました。

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問題は入れっぱなしにしていた荷物を片付けること。今回の書斎化を、ちょうどいい機会に...

このベストー、想像以上にしっかりしたつくりです。捨てられずにとっている本や雑誌類が多く、それらをしまうとなると後々棚板がたわんでしまわないかと心配していましたが、そんな心配はせずに済みそう。ただ、押し入れ上段に持ち上げるには重すぎて、一人では作業できませんでした。

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ふた付きの「カセット」などを活用し、モノの<定位置>をつくると片付けやすい

押し入れをワークスペースにする。これは実践してみて分かる、イメージ以上の快適さでした。使わないときは椅子をしまうこともできて便利。今回、ベストーの他にデスクライトを購入したのですが(SUNNAN・1990円)、これがまた出物。LEDで電源は太陽電池を利用します。ケーブルなしで設置できる照明器具は、電源プラグのない押し入れ書斎に最適でした。

合計、2万7999円也! デスクライトを加えても、予算クリアです。

キッチンではスタンディングデスクを実践

当初我が家のキッチンには、小さなダイニングテーブルをひとつ置いていました。なんとか移動して空けたスペースに、上記よりちょっと背が高いベストーのシェルフユニットを2台、設置します(<高さ128×幅60×奥行き40cm・9000円>が2台)。

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次々に家具を部屋に取り入れることについての家人への言い訳として用意したのは、「1台には食器を入れればいいじゃない」という共存策。そのため、それぞれ「仕事用」「生活用」として見た目にも用途が分かるよう、ユニットからトビラ板まで、色を変えることにしました。

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こうしたアレンジひとつで雰囲気が大きく変わるのも、ベストーのポイントだと思います。この拡張性を活かしたこだわりは、レール式で稼働する「シェルフインサート」(6000円)。例えば炊飯器などを置く(炊飯時は手前に引き出して水蒸気が棚のなかにこもらないようにする)のにもいいのでしょうが、パソコンデスクとして活用できると思いました。

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これひとつで、「スタンディングデスク」のできあがり。ライフハッカーでは以前、スタンディングデスクが仕事の効率を上げるのにいいという記事を紹介しています。さっと仕事をこなすのには、確かにこれくらいの仕事環境がちょうどいいのかもしれません。

こちらの合計は、トビラ(1500円〜)や引き出し(1000円〜)をあわせて、3万700円也! 予算を少しオーバーしましたが、ワークスペース以外の用途も満たして家人も満足させたということで、許容範囲ということに...。

「部屋にぴったりな家具」を置いて変わったこと

決して広い部屋に住んでいるわけではありません。だからこそ、部屋を広く使うために、できるだけ家具を置かない生活を目指していました。仕事をするにもダイニングテーブルと兼用すればいいし、アパートの部屋に元々備わっている収納スペースを使えばいいじゃないかとも思っていました。ただ、それではどうしても収まりきらないものもあったのです。

今回の「書斎づくり」計画を実行して感じたのは、「ものの定位置」をつくることがいかに大事か、ということでした。本でも食器でも、パソコンやプリンタでも、それを収めるべき専用のスペースをつくれば、それ以上部屋がもので溢れかえることがなくなります。さらに、家の中での「行動」についても同じで、作業スペースを設ければ、集中するための環境を作り上げることができます。おのずと家での過ごし方にメリハリが生まれました。家人には、私がいま仕事で手が離せないのか、それとも家事の手伝いができるのかがすぐに分かって良いとの評価をいただきました。

ベストー・ハック

今回作り上げたワークスペースは、そこまで手の込んだDIYをしたわけではありません。ただ、どのユニットを用意するべきか、イケア船橋のスタッフの方には存分にアドバイスをいただきました。というのも、とにかくバリエーションが多彩なので、組み合わせ次第でいくらでも可能性は広がります。当日は実際に店舗のベストー展示エリアで、ベストープランナーに向かい合いながら相談をしました。

2パターンの書斎をつくるにあたっては、小一時間ほどの時間を要しました。スタッフの牧野さんからいただいたアドバイスが非常に参考になったので、いくつか紹介しますね。

  • ベストーはあとでオプションを付け足せる。いま必要なパーツをとりあえず用意しておけばいい
  • トビラは大きいモノより小さなモノをつけたほうが使いやすい
  • 鏡面加工をしているトビラを選べば、部屋がより明るくなる
  • ボックスなどを使って「見せる収納」にすれば、トビラを設ける必要がなくなるので予算を抑えられる
  • トビラに自分で取っ手をつけると、取っ手ひとつも愛らしくなる

店内では、ベストーを活用したテレビまわりのシステムやキッチンシステムなど、多岐にわたるプランが提案されています。つまり、それだけ汎用性があるということ。

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まずは、部屋のどの位置に家具を設置するのか、どんな用途に使いたいのかを明確にする必要がありそうです。そしてもっとも大切なのは、置くべきスペースの寸法をしっかり計測してから臨むこと。お客さんも多くスタッフの方々はずいぶんと忙しいはずですが、にもかかわらずみっちりと対応してくれます。叶えたい理想と寸法をもってお店を訪れれば、きっとベストな答えを導き出してくれるはずです。

ベストーイケア ジャパン

(ライフハッカー[日本版]編集部)

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