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健康的に「見える」食べ物が体によいとは限らない!?

健康的に「見える」食べ物が体によいとは限らない!?

カップケーキとマフィン、どちらが体に良いでしょうか?」と聞かれると、何となく「マフィン」と答えてしまいませんか? 朝ご飯にニンジンやブルーベリー入りのマフィンを食べると、健康的になった気がしませんか?

しかし、ダイエット専門家のTamara Duker Freumanによると、朝ご飯に食べるならマフィンよりもカップケーキの方が良い場合が多いそうです。

最近の世の中では、「野菜入り」などの健康に良さそうなキャッチコピーで売るマフィンの方が、標準的なカップケーキよりもカロリーが高い、という現象がまかり通っているのです。多くの場合、マフィンを食べるよりもカップケーキを食べる方が健康的なのです。もちろん、誤解のないように言っておくと、カップケーキが最も健康的な朝ご飯である、という話ではありません。しかし、アメリカで売っているごく平均的なマフィンは5.5オンス(約156グラム)で511キロカロリーです。それに対して、平均的なカップケーキは3オンス(約85グラム)で356キロカロリーなのです。

この数値によると、1オンス単位ではカップケーキの方が高カロリーなのですが、口にする分量単位のカロリーが高いのはマフィンである、ということが分かります。マフィンにはカロリー以外の面で健康的な要素がいくつかありますが、この高いカロリーを差し引いても、マフィンの方がが健康的であると言いきれるほどのものではありません。

この記事のメッセージは、「朝ご飯にはカップケーキを食べなさい」ということではなく、この奇妙な現実から読み取れる大きな問題についてです。食べ物に対する思い込みや仮説はとても危険です。健康的に見えるものが、実は体にとって良くない場合ということも多々あります。しかし、私達は未だに食べ物に関して多くの間違った情報を信じています。いかにも不健康そうに見えるものは大抵不健康ですが、健康そうに見えるからといって必ずしも体に良いわけではありません。

Consider the Cupcake: A Barometer of American Taste | U.S. News Health

Adam Dachis (原文/訳:まいるす・ゑびす)

Photo by Katharinaa.
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