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Evernote連携が決め手な「SONY Reader」を買ってよかった5つの理由

Evernote連携が決め手な「SONY Reader」を買ってよかった5つの理由

Kindle3機種が日本でも発売されることになり、予約分についてはもうじき発送も開始されます(※)。楽天もフロントライトを搭載した新型端末kobo gloを発売しています。電子書籍端末に限らず、iPad miniやNexus 7/10、Microsoft SURFACEなど新型タブレットが次々に登場しています。

※ただし、Kindle Paperwhiteについては11月17日現在、新規の予約に対する発送予定日は「2013年1月6日の週」。ずいぶんと人気な様子です。

まさに百花繚乱といった様相の中、SONY Readerを買いました。あえての選択です。周りからは何をいまさらと失笑されることもありました。しかし結論としては「いいじゃないか、 SONY Reader」という感想です。

以下、手に入れてよかったところを紹介します。9月に発売された「PRS-T2」は、Wi-Fi接続が可能な6インチのモデル。専用の書籍購入サイトReader Storeで買った本の他、PDFやText、EPUB、jpgなどのファイル形式に対応しています。

1.ハードキーで操作できるので、風呂読書にちょうどいい

タッチスクリーンでページをめくれるのは確かに便利です。PRS-T2はさらに、端末下部に操作用の物理ボタンが備わっています。ボタンはちょっとオシャレなデザイン。

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実は、電子書籍端末を水没させた経験があります。風呂で読みながらそのまま寝てしまい、手から滑り落とす。飛び込む水の音で目を覚ます。一度ならず二度までも、同じことを繰り返してきました。

プラバッグやジップロックに入れて使えばいいのですが、タッチスクリーンのみの端末では、うまくページを繰ることができません。その点、ビニール越しでも確かにクリックできる物理ボタンがあるのは心強い。これで、三度目の水没(があっても壊れること)はなくなりそうです。

2.micro SDカードに対応

PRS-T2の内蔵メモリーは約2GBで、保存できる冊数にも限りがありますmicroSDカードスロットを搭載しており、32GBまで対応しているとのこと(ちなみにkindle Paperwhiteは外部メモリー非対応、kobo gloは32GBまで利用可能)。

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容量のかさばるコミックなどをよく読むというのであればなおのことですが、自炊したPDFファイルも意外と容量がかさばります。まとめて放り込む箱はできるだけ大きい方がいい、ということで内蔵だけに頼らず、外部メモリーを活用できたほうがいいに決まっています。

3.自炊派にはうれしい余白調整機能

余白を調整できるのは、特に書籍を自炊したPDFファイルを読むときなどに便利です。結構細かく調整できるのがポイントです。

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ただし指の動きに対するレスポンスはそこそこといった印象なので、加減を見ながら手を加えるのがよさそうです。

4.辞書機能が充実、「大辞林」「ジーニアス英和辞典」に対応

気になる言葉をタッチしてハイライト表示にすれば、自動的に該当する語句の意味が表示されます。対応辞書はこちらからご確認を。

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青空文庫のテキストを読むときには、青空キンドルでPDF化してからPRS-T2に取り込んでいます。時代を経ているからこその名作ですが、だからこそ古い言い回しも頻出します。これまでは読み飛ばすことも多かったのですが、分からない単語をその場で調べれば、理解がより深まる気がしました。

ちなみに文字をハイライト表示にすると、指定した文章をFaebookに投稿することも可能です。

5.Evernoteと連携〜ウェブの「あとで読む」をリーダーで読む

PRS-T2で一番気に入っているのが、強力なEvernote連携機能です。同期したいノートを指定してWi-Fi経由で同期することで、Evernoteで保存しているテキストを表示させることができます。

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さらにブラウザの拡張機能「Evernote Clearly」を使うと、便利さ極まるという感じ。まるで「ウェブページをも電子書籍化する」という言葉がぴったりです。

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Clearlyのダウンロードは、Chromeであればこちらから、Firefoxはこちらから。

ブラウザ上でClearlyを使用すると、余計な部分を外し、記事のみを表示させることができます。複数ページにまたがる記事であっても1ページにまとめてくれるので、そのままEvernoteに放り込めばOKです。

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同期したPRS-T2での表示はこんな感じです。

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とはいえ〜まとめ

PRS-T2の価格は9980円。Kindle Paperwhite(3Gなし)、kobo gloの7980円に比べると少々高めの値段設定です。また、バックライトもついていないので、布団に入って読書をするのには少し不便かもしれません。本の品揃えについてはReader Storeの登録冊数も7万冊を越え(11月17日現在)、日々増え続けているようですが、膨大な洋書のストックを誇るamazonにはかなわないのも事実です。ただ、3年間の長期保証サービスがついている点は大きなメリット。サポート体制については一日の長があると言えるでしょう。

何より、端末の操作性は非常に高いと感じました。天の邪鬼で言っているわけでもなく「SONY Reader、いいじゃないか」と思っているのです。だからこそ、あとはコンテンツ、本の取り扱いで他サービスを圧倒してもらいたいところです。

Reader Store|ソニー

(年吉聡太)

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