ドリルを当ててもキズがつかないiPhone 5用液晶保護フィルムをテストした
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iPhone 5の表面ガラスは、打ちどころが悪いとあっけなく割れてしまいます。ライフハッカー編集部員にも、購入早々に割って2万800円払って修理した人がいました。落としてから泣いても遅いのです。涙を流す前に、液晶保護フィルムでしっかりガードしておきましょう。
スペックコンピュータ株式会社から発売中の『Ultra shield tempered glass for iPhone5』は、高硬度な強化ガラスを採用した液晶保護フィルム。お値段も2800円程度といくらか値が張りますが、その分、強度にはかなりの自信があるようです。
「硬度8Hの日本製強化ガラスを採用しており、擦りキズや刺しキズにも強く、保護フィルム自体も傷つきにくい特性がある」とのこと。メーカーによる商品紹介動画ではカッターで引っかいたり、電動ドリルを当てたりしています。そこまでやっても大丈夫...ということのようですが、さすがにフィルムはキズだらけになって使えないのでは?
実際にドリルを当ててみることにしました。■とにかくキズがつかない!
自宅にあった電動ドライバードリルを持ってきました。あいにく私はiPhone 4Sユーザーなので、「大丈夫です! 大丈夫って言ってますから!(メーカーが)」とギズモード編集長の大野さんにお願いしてiPhone 5を借りました。ちょっと不安そうにこちらを見ていますが、目をそらして、ドリルを当ててみます。
...ドリルがフィルムをつかまえられません。刃先が表面をすべるようで、手応えがないのです。削れないし、えぐれもしません。棒やすりにチェンジしてこすりつけてみましたが、こちらも手応えなし。見たところキズもついていないようです。
前記の紹介動画によると、カッターでひっかいても大丈夫らしいのでやってみましょう。こちらも刃先が表面をなぞるだけで、切れる様子はありません。強めに押したり、突いたりしたのですが、あいかわらずフィルムは涼しい顔。
半ば躍起になって、アスファルトに直接こすりつけてみました。すると、ようやくうっすらとキズが。もはやキズの耐性テストなのか、キズをつけたいだけなのかわからなくなっていますが、ようやくキズがつきました。日常での利用を考えれば、十分にこの耐久性は信用に足るものではないでしょうか。
■デメリットになりうる「厚み」と「剛性」メーカーは「液晶保護フィルム」と呼んでいますが、実際はフィルムというよりガラスと呼んだ方がふさわしいように感じます。薄いは薄いのですが、「液晶保護フィルム」としてはかなり厚く、固さもあります。
また、その厚みのせいか、反応速度が若干低下するようです。スワイプやタップ時に少し強めに押せば使用できますが、あまり力を入れずになぞると、iPhoneが反応しないことがありました。とはいえ、慣れの問題かとは思います。
また、貼り直しには向いていないようです。テストを終えてフィルムをはがそうとしたところ、ひび割れてしまいました。端から持ち上げるようにしたのがよくなかったのでしょう。接着面が強力なことに加え、剛性があるため、無理に力をかけると...ご覧の通りに。
しかし、この割れ方を見ると「本当にガラスなのだ」と納得もできるのですが、一瞬iPhone側がひび割れたのかと思って「2万800円」の文字が頭をよぎりました。はがす際には慎重に。
Ultra shield tempered glass for iPhone5は、メーカー直販またはAmazonにて購入可能。また、秋葉原にある直販店「SPEC direct store」ならば、実物を手に取ることも可能だそう。厚みが気になるという方は一度触ってみる方がよいでしょう。
iPhoneは持ち歩く機会が多いだけに、不意の事故にもあいがち。「愛するiPhone 5をあらゆるキズから守りたい」という想いを大切にするならば、Ultra shield tempered glass for iPhone5は良い選択といえるのでは。
(長谷川賢人)



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