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デスクワーク中や通勤時にできる、ちょっとした腰痛対策

デスクワーク中や通勤時にできる、ちょっとした腰痛対策

「たしかに腰が傷むこともあるけど、まだ若いから大丈夫」

そう思っている人は、考えを改めた方がいいかもしれません。なにしろ日本人の8割が腰痛経験者であり、年代でいえば30〜40代が特に多いというのですから。原因がわからない場合も多く、なかなか完治しないとも言われているだけに、日々のトレーニングは決して無駄ではないということです。

腰痛は歩き方を変えるだけで完治する』(酒井慎太郎著、アスコム)は、多くの芸能人の腰痛を治してきた実積を持ち、「腰痛界のゴッドハンド」と呼ばれる著者が、1日たった5分で腰痛がみるみる治るという「さかい式関節矯正ウォーキング」を紹介した書籍。

ウォーキングを軸に、腰痛を克服するための様々な手段が紹介されていますが、そんななか、ウォーキング以外について言及している項目の中に、ビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたいと思う箇所を見つけたので紹介します。どれも、日々のデスクワークや通勤時に気軽に取り入れられるものです。1.

パソコン操作が原因の腰痛は胸張りストレッチで予防しよう。(88ページ)

パソコン、特にノートPCを操作するときはキーボードを使うため、どうしても両手両肩が前に出て、モニターを見るために目線が下向きになります。これがよくないのだとか。そこで辞書などの厚い本を重ねて台をつくり、目線をモニタと同じ高さにするといいのだそうです。

また長時間同じ姿勢を続けることはよくないので、できれば30分ごとに休憩をとり、そのとき「胸張りストレッチ」をするといいそうです。腕を後ろに伸ばしながら上方へ。逆に胸をぐっと突き出すストレッチです。

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2.

座り心地のいい椅子は腰に悪い、平社員の椅子がベスト(92ページ)

正しい座り方を実践するためには椅子選びが重要ですが、背もたれに体を預けてリラックスできる「重役の椅子」よりも、ほどよく固い平社員の椅子が一番なのだそう。また低い椅子は背中が丸まってしまうため、ひざを90度に曲げて足がちょうど床に着く高さに椅子の高さを調節した方がいいのだとか。

3.

電車の中でゲームやスマートフォンの操作をしてはいけない!(96ページ)

これもドキッとする人は多いのでは? 両手で何かを扱うとうつむき姿勢になってしまうため、背中が丸まってしまってよくないのだといいます。うつむかないことが大切なのですね。

他にも様々な矯正法が紹介されていますが、まずこの3つを意識するだけでも、きっと快適になるのではないかと思います。ぜひ実践してみてください。

(印南敦史)

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