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収納力に限界のある本棚を効果的に使うには「4つのステータス」で分類するといい

収納力に限界のある本棚を効果的に使うには「4つのステータス」で分類するといい

ノマドワーキングでは、やはり仕事に集中できない。狭いなかに、たとえ一畳の空間でも「自分の城」がほしい。クラウドで充実した志向の時間を取り戻したい。そんなニーズへの答えが詰まった『あたらしい書斎 忙しい人に必要な"自分空間"の作り方』(いしたにまさき著、インプレスジャパン)が話題を読んでいるようです。

さまざまな角度から"自分空間"としての「書斎」のあり方を提案した好著。興味のあるパートから読み進めることができる構成も魅力ですが、個人的に惹かれたのは「本棚の運用方法」に関する記述でした。

その方法とは、「4つのエリアに分けて本棚を運用する 」(93ページ)というものです。本棚を確保できたら、次は「総量の決まった本棚をどのように使うか」、が大事だと著者は言います。そして、そのためには本棚を2つのエリアに分けて考え、他に机の周囲、そして段ボール箱を用意して4つのエリアで本を分類するのがいいそうです。

・現在:今読んでいる本、これから読む本は机の周りに(94ページ)

買った本、読んでいる途中の本は本棚に並べず、机の上や近くの棚に置いて判断保留の状態に。

・処分:処分する本は段ボール箱に(94ページ)

もう読まないと思った本は、用意した段ボールに入れていく。機会があったら人にあげたり、古本屋に買い取りしてもらう。

・仮置:あとで読み返す本。「保存」に回る候補として本棚に(95ページ)

読み直したいと思った本や、資料として必要だと判断した本は、本棚の「仮置」へ。月に1回の周期で見直し、必要ないと判断したら随時「処分」に回す。

・保存:ずっと保存しておく重要な本も、もちろん本棚に(95ページ)

3カ月から半年「仮置」にいた本は「保存」エリアに移動。ここに移動した本はきちんと整理して並べる。

以上、冷徹なほど効率的ですが、たしかにここまで徹底すれば「積ん読(つんどく)」状態は解消できるでしょうし、それ以前に「本棚を整理する」ということ自体を楽しむことができそうです。

本書を手に取った方は、どんな感想をもったでしょうか。Facebookページでも下記のコメント欄でも、ぜひ教えてください。

(印南敦史)

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