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SNSでファンを増やすためのプロフィールの作り方~『インバウンド・マーケティング』より

SNSでファンを増やすためのプロフィールの作り方~『インバウンド・マーケティング』より

少し前、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』という本をご紹介したことがあります。予想以上に反響があって驚いたものですが、その著者のひとりであるブライアン・ハリガンは、同書以前に『インバウンド・マーケティング』(ブライアン・ハリガン、ダーメッシュ・シャア/著、川北英貴/翻訳監修、前田健二/翻訳、すばる舎リンケージ)という興味深い書籍を発行しています。ご存知の方も多いと思いますが、「インバウンド」とは「外から中へ入り込んでいく」という意味。つまりインバウンドマーケティングは、googleやYouTube、Twitterなどを通じて「見つけられる」ことを目的としたマーケティングのことです。アウトバウンドマーケティングと呼ばれる、従来の広告(CM、ダイレクトメールなど)とは逆のアプローチというわけですね。

とはいえインバウンド・マーケティングは、すでに広告手段として認知されています。ここに書かれていることも、もはや「当たり前のこと」となりつつあります。しかしそれでも、この本のなかには「これは使えるな」と思ったポイントがありました。

そこで今回は、そのポイントをご紹介します。FacebookなどのSNSで「見つけられる」ための、効果的なユーザープロフィール登録の仕方です。「え、そんなこと?」と思われるかもしれませんが、SNSを利用するうえでとても重要なポイントです。

■ユーザー名について

  1. 可能な限り、本名をユーザーネームとして使う。
  2. (中略)
  3. ユーザーネームはシンプルで、わかりやすいものにすること
  4. ユーザーネームには数字を含めないこと
  5. 可能な限り、各ソーシャルメディアに共通のユーザーネームを使うこと。あなたの名前が一般的な名前の場合は難しいかもしれないが、可能な限りトライすること。目的はネット上であなたのブランドを上げることにある

『インバウンド マーケティング』(154ページ)

■プロフィール写真について

自分の写真については、できる限り独特で印象に残る写真を用意したい。(中略)プロフィール写真はあなたのネットにおけるアイデンティティの重要な一部であり、写真を見栄えよく加工することはそれほど難しいことではない。別のソーシャルメディアにおいても統一して同じ写真を使う方がいい。

『インバウンド マーケティング』(155ページ)

■プロフィール欄について

ソーシャルメディアでは通常、数行程度の短い自己紹介を載せる機能を用意している。このステップを飛ばしてはいけない。ソーシャルメディアの利用者の多くが、あなたのプロフィールを読み、あなたのコメント等が読むに値するのか判断しているのだ。

空欄のプロフィールでは人々に信用を与えることはできず、人々はあなたをスキップしてゆくだろう。

『インバウンド マーケティング』(155ページ)

一見、どれも「当たり前のこと」のように思えるかもしれません。

しかし大切なのは、SNSの向こう側にいる人の立場に立って、「もしも自分だったら、どう思うだろう?」と考えることだと思います。そうすれば、一見なんてことないように見える上記ポイントの重要性も分かるのではないでしょうか。

本書を手に取った方は、どんな感想をもったでしょうか。Facebookページでも下記のコメント欄でも、ぜひ教えてください。

(印南敦史)

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