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「失敗も達成したことのうちに入る」など、他人と差がつく3つの教え

就職・転職活動をしていると、多くの企業が、その分野や職種での経験がどれくらいあるのかを知りたがります。ビジネス系雑誌「Inc.」のライターJeff Hadenさんは、志望の企業に内定した人の話を聞く中で、あることに気づきました。自分をよりよく見せるには、自分が実際にやってきたことを共有するだけでいい、というのです

年数は関係ない。達成したことがすべて。

あなたが「ウェブデザインの仕事を10年やっている」とします。ほー!と、感心してくれる人もいるかもしれませんが、私から見れば、どのくらい長くやってきたかに興味はありません。経歴の長さには何の意味もありません。世界で最低のプログラマーを10年やっていたかもしれませんから。

私は「何をやってきたか」に興味があります。いくつサイトを作ってきたのか、いくつバックエンドシステムを構築してきたのか、いくつ特定の顧客向けのアプリを開発してきたのかなど、何をやってきたかがすべてです。成功している人には、情熱的だとか、革新的だとか、人の心を動かすだとか、大げさな形容詞を使う必要がありません。ただ、できるだけ謙虚に、自分のやってきたことを説明するだけでいいのです。


就職の面接などで自分の経験を説明する時には、自分がいかに優秀かを語るのではなく、事実だけを提示するという方法は、参考になると思います。自分を売り込むセールストークは、単に経歴と成果物だけでいいということです。

他にも2つ、成功した人から学んだ教訓をご紹介しましょう。

失敗も達成したことのうちに入る。

成功した人に「なぜ成功できたのか」と、尋ねると、答えは個人的な話になってしまいます。「私は...」「私を...」という言葉であふれた経験談を、あなた自身に置き換えることはほとんどできません。成功した人に話を聞くなら、どんな失敗をしてきたかを尋ねましょう

成功している人は、誰もが数えきれないほどの失敗もしています。あなたよりもたくさん失敗している人がほとんどでしょう。それが、成功者の成功者たる理由です。あなたも、すべての失敗を受け止めるのです。そこから学び、次回へ確実に生かすために、すべての責任を負うことです。失敗からの学びは、あなただけの経験となり、他者との違いとなって表れてきます。


誰も到達していない場所は、広大で未開の荒れ地である。

「誰も到達したことのない場所に行きたい」と、人々は口にしても、実際にはほとんど到達できません。そんなところに行こうとする人は大抵「待てよ...ここには誰もいない...なんで自分はこんなことをしているんだ?」という気持ちになります。そして、そこから立ち去り、二度と戻りません。

誰も到達していない場所というのは、孤独な場所です。だからこそ、誰も到達していない場所にはチャンスがゴロゴロ転がっているともいえます。できるだけ早く、長い時間、そこにいるようにしましょう。

人よりも多く電話をかけ、人よりも多くメールを送り、人よりも多く調査をする。困っている人がいれば助けます。相手からの「手伝ってもらえますか?」という言葉を待っていてはいけません。自ら助けます。自分のやっていることを上司に説明するだけでなく、実際に上司のそばでやって見せ、共に働きましょう。何をする時でも、さらにもうひとつ余計に、自分ができることはないかを考えます。他の人が何も付け加えていないことがあればチャンスと考えます。誰もやっていないことを見つけ出すのはとても大変ですが、そこで確実に差がつきます。そして、それを繰り返していると、驚くほど成功することでしょう。


どれも耳が痛い話や、わかっていてもできないことかもしれません。しかし、他人と差をつけるポイントとして、参考になるかと思います。なんとなく生きる一日も、これらを意識して生きる一日も、同じ一日には変わりません。しかし、未来はその一日を積み重ねた先にあるのです。

9 Beliefs of Remarkably Successful People | Inc via Swissmiss

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)

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