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レシピ本だけじゃない。料理の腕を上げる近道は「小説を読む」こと?

メニューや調理方法がお決まりになってしまっている人、晩ごはんのレパートリーをもっと増やしたくありませんか?

栄養学者でありブロガーでもあるDarya Pino博士は「料理の腕を上げるには、新しいものを試すことです。そして、新しい料理と食器にチャレンジするきっかけとして、もっと小説を読んだ方が良い」と言います。小説をはじめとしたフィクションは、異なる世界や文化へ連れて行ってくれるので、とても良い影響があるのだそうです。

Photo by Zitona.

Pino博士はブログ「Summer Tomato」の中で、どこかの場所について書かれているものを読むと、その土地のことや文化について、触れた経験がなくとも知ることができ、もっと知りたくさせられると書いています。本を読むのが好きな人ならわかっていることですが、良い本というのは、数週間もしくは数か月間、心を虜にしてくれるものです。その影響を料理に生かさない手はありません。Pino博士はこのように言っています。

例えばヘミングウェイの『日はまた昇る』を何度か読みましたが、その後1ヶ月はスペイン料理のタパスと赤ワインが食べたくて仕方がなかった。そのおかげで、スペイン料理が大好きになったくらいです。また『The Last Chinese Chef』を読んだ時は、おいしい餃子と北京ダックを探し求め、チャイナタウンの薄暗い路地に向かってしまいました。その本を読むまで、中華料理は全然好きじゃないと言っていたのに、です。

Pino博士は以下のブログのポストで、ほかにも料理に惹かれる本を何冊か紹介しています。日本人ならさしずめ、村上春樹や池波正太郎といったところでしょうか。どうしても食べたくなるような料理が登場する小説があれば、コメントやFacebookページでぜひ教えてください。

How Reading Fiction Can Make You a Better Cook | Summer Tomato

Alan Henry(原文/訳:的野裕子)

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