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画像ファイルから背表紙と表紙を作る『backMaker』(SimpleStyle第110回)

Windows用:日本でも、電子出版がだいぶリアルになり始めてきました。じつは、筆者自身の書籍も電子出版されています(電子書籍版『ライフログ入門』)。

とはいえ、私自身が望んでいるのは、読みやすく、本の感覚を強く想起させる「電子の書籍」であって、コピーガードがあったり、ある特定のハードウェアやソフトウェアに依拠しすぎていたりする電子書籍には、現時点ではさほど魅力を感じていません。

第一、自分の所有している紙の書物を活用しやすくするのが最優先なのです。そこで、整理しやすいように画像ファイルから表紙と背表紙を作るソフトウェアを開発しました。

■背表紙

電子化するにあたり、特に筆者が注目してきたのは、本の背表紙です。本の背表紙は、サイズが小さいわりに情報が圧縮されていて、うまく表示すればあたかも書棚のように見えるためです。カバーをスキャンするのはたやすいので、そこから自動的に中央を切り出して背表紙を作成してきました。

ところで、スキャナーで読み込めるサイズには限界があります。たとえばB5サイズの本のカバー全体をスキャンしても、背表紙が中央部分にないことがあります。そこで、カバー画像の中央、左右端の位置を任意のサイズで背表紙として切り出せるようにしたツールが『backMaker』です。

■ワンポイント

ご意見は、コメントやTwitter、はてなをご利用ください。backMakerはWindows用のツールです。

backMaker

(美崎薫)

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