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平野文&いしたに 「声のライフハック」vol.1:築地場外市場で学ぶ「声の良さ」とは?

平野文&いしたに 「声のライフハック」vol.1:築地場外市場で学ぶ「声の良さ」とは?

4月から新しい職場に行ったり、新生活を始めた人も多いと思います。5月病なんていう言葉もあるぐらいで、この時期ちょっとその新生活を見つめ直すという意味も込めて、今回からあの声優の平野文さんと私・いしたにで、短期連載「声のライフハック」を始めることになりました。

まずは第1回ということで、イントロダクションから。「声とはなんぞや?」とか「いい声とはなんぞや?」ということを考えていく前に、今回はまず「いい声」のサンプルを聞いてみましょう。

さて、平野文さんといえば『築地魚河岸嫁ヨメ日記』という著者でもある、まさに築地の嫁。

築地という街は、言うまでもなく東京の食のプロたちが集結する最高の魚河岸と場外市場がある街。それでいて、銀座からわずか徒歩5分という立地。そう、銀座と築地というのは東京の最高峰が隣りあっているという位置関係にあるんですね。

そして市場といえば、一度行けば記憶に残るのは「築地にいるみなさんの掛け声」。ということで、平野文さんといっしょに、今回実際に朝の築地場外まで行ってきました。

今回、お話を実際に伺ったのは、お二人。タイプは違いますが、いずれもすばらしいお声のお二人です。

■築地場外市場:近江屋牛肉店・寺出昌弘さん

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ほかでは味わうことができない、このお店の釜で作られた焼豚の話。

寺出さんは、特に声をはって大きな声を出しているわけではありません。それなのに、この通る声。ちょっとオフ気味に収録された声もはっきり聞こえますよね。

「近江屋牛肉店」の場所はこちら


■築地場外市場:鳩屋海苔店代表・鵜飼友義さん

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場外で海苔を専門に扱う鵜飼さんの、普段あまり気にすることがない海苔の産地と産地による海苔の違いの話にすっかり引きこまれます。

鵜飼さんが海苔の産地の話をしているときは、実はこのようにiPadで地図をお客さんに見せながら、話をし続けています。

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地図を指でさしながら話をする際、以前は紙の地図を使っていたそうなのですが、iPadの方が画面もきれいで痛まないのですっかりこっちに切り替えてしまったそうです。それにしても鵜飼さんの声は響くステキな声ですね。

鳩屋海苔店の場所はこちら


このお二人の声の特徴は、とにかく実際にご商売で毎日使っているというすばらしさです。もちろん、お話を聞いている平野文さんの声も同様。

その毎日の声の良さについて、平野文さんはこんな風に解説してくれました。

  • 背筋を伸ばすだけで、声は良くなる。
  • 下を向いたら、声は良くなくなる。
  • だから、まずはちょっと姿勢を意識するだけでいいのよ。

そう、このお二人の声は、要するに「背筋が伸びてる」声なんですね。それを生の声を聞きながら教えていただいただけで、築地にまで行った意味がありました。

次回以降は、もっと具体的に平野文さんに「声を変えるとどう生活が変わるのか」、「生活を変えるために、どう声を変えてみるのか」といったお話を伺う予定です。

次回をお楽しみに!

(いしたにまさき)

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