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発音しづらい名前の人は人生で損をしている!?

あなたも自分の名前を人に覚えてもらうのに苦労したり、初対面の人の名前を覚えるのに苦労した経験があるはずです。発音しやすい名前を持つ人のほうが人々から良い反応を得ることが多いという話を聞いてもきっと驚かないでしょう。『Journal of Experimental Social Psychology(実験社会心理学ジャーナル)』に掲載された5つの研究によると、発音しやすい名前は好感度がなんと40%もアップするそうですよ

あなたの名前が発音しにくい名前だとしてもそうでなくても、この一見バカげた(でも見逃せない)事実を念頭に置いておくべきです。相手の名前が発音しやすいかどうかでその人に対する印象が変わってしまうのは好ましくありません。

このバイアスの影響を回避する簡単な方法は、呼びにくそうな名前の発音を練習しておくことです以前ご紹介したHearNames.com」やYouTubeで学習できます。

履歴書や名刺など、ビジネス上の自己紹介に短くて簡単なニックネームを使っている人も大勢います。キャリアサイトの「Ladders」は、名前の発音が難しい場合は履歴書の名前欄に発音記号もあわせて記入しておくとよいと言っています(英語の名前の場合)。これとは別の方法として、涙をのんで妥協をするというものもあります。つまり名前の発音を間違えられることを黙って受け入れるのです(うちの家族の多くはそうしています)。

名前の発音のしづらさが好感度を40%ダウンさせるのだとしても、それほど気にしすぎないことです。研究者たちは、この実験そのものが実社会での初対面の場面に比べてかなり簡素化されて行われたものであると言っています。また実験の参加者たちは発音が難しい場合だけでなく、長い名前や聞き慣れない名前を持つ人の第一印象も薄くなったと答えています。このほか、発音しやすい名前と出世のしやすさの相関を調べたところ、わずか1.5%程度のものだったそうです

あなたは発音しにくい名前を上手に自己紹介するTipsを知っていますか? ぜひコメント欄で教えてください。

The Name-Pronunciation Effect: Why People Like Mr. Smith More Than Mr. Colquhoun | Journal of Experimental Social Psychology via Wired

Jeremy Hoag(原文/訳:伊藤貴之)

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